カテゴリー: 自然

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詠み人:

詠み人知らず (女性)

 
実家から徒歩三分のところに海水浴場がある。幼い頃毎日のように通っていた思い出の場所だ。十数年ぶりに灰色の砂に裸足で触れ、波打ち際に立つ。陸奥湾の穏やかな波がそっと打ち寄せてきた。

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平成二十三年八月三十日
幼き日通った海に立ってみる 波は昔と変わらないまま