カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

詠み人知らず (女性)

 
『鵲(かささぎ)の鏡』とは月の異称。昨日(旧暦の七夕)の月は上弦の月でした。鵲も上半分が黒く、下半分が白い鳥で、その姿は上弦の月に似ていると言われたそう。鵲の鏡はどこか淋しげな片割れ月。

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平成二十三年八月七日
まだ満ちぬ 私の胸を 映し出す  鵲の鏡 君と重なる