カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

三連星 (男性)

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幸村は、乱世が終わった後も決して武士の誇りを捨てませんでした。大阪の陣での赤備えは、それを見事に象徴しているのではないかと感じます。「日ノ本一の兵」……彼にこそふさわしい称号ですよね。

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平成二十三年七月二十七日
片時も 消ゆることなき 武士(もののふ)の          魂映す 紅の鎧




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