カテゴリー: 恋愛

評価: (10)

拍手

詠み人:

光源氏 (男性)

≫他のうたを見る
「さわらび」「あかし」「初音」は『源氏物語』の巻名。大意は、「宮中におられる貴女は、心ときめかしてこちらへ来られることと思っております。私は、夜をあかして、明石の鴬の鳴く宿で待っております」。

ブログ貼り付け用画像

リンクタグ

ブログに貼り付ける時はこちらから画像をダウンロードしてください

この歌のファン

粕春大君
みやこうまし
三沢左右
ふきのとう
浅草大将

一覧

平成二十三年六月一日
さわらびのいづるかたもやあるものと あかして待たむ初音の宿に