カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

詠み人知らず

 
 唯一の救済を自ら断ち切った男。奈落へ落下する瞬間の懺悔も届く事はなく。

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光源氏

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平成二十三年四月十九日
雀啼きし曉に蠢く蜘蛛を殺めたり 朝露に濡れし浄土への絲