カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

光源氏 (男性)

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本歌…風をだに戀ふるはともし風をだに來むとし待たば何か嘆かむ…鏡王女。
「しきたへの」は「手枕」に掛かる。
「濡るるべし」の文法が正しいかどうかは自信がありません…
(^o^;

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平成二十三年四月三日
君をだに我がしきたへの手枕に 來むとし待たばひとり濡るるべし