カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

詠み人知らず

 
 舐め合う傷の深みを識れば識る程に惹かれ合う。生微温き同情に溺れ往く弱さ。

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大埜真巫子.
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平成二十三年二月二十七日
傷痕をなぞる指さえ骨となり 我が痛みも既に骸となりて