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芳立
(男性)
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「松が枝に」「待つが得に」…掛。
「(枝に)掛け」「(思ひ)掛け」「欠け」…掛。
本歌「夕月夜さすやをかべの松の葉のいつともわかぬ恋もするかな」(『古今集』読人しらず)
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平成二十三年二月十九日
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