カテゴリー: 自然

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詠み人:

水葉

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しばれる雪を歩く時、「きゅっ」とも「きょっ」とも言い難い音がします。
二条城の鶯張りにかけて。

雪の鶯春待ちのとり。

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平成二十三年一月十六日
冴え冴えと雪に跳ねたる月背負い 踏みし音ぞや雪の鶯