カテゴリー: 自然

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詠み人:

詠み人知らず (男性)

 
題詠blog2010投稿歌より

硝子コップに氷を入れ、あとから水を差します。表面張力で水面が盛り上がり、今ままさに溢れんばかりの状態にします。さて、氷がとけたらコップの水は溢れるだろうか?

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平成二十二年九月十八日
薄玻璃の硝子コップにこぼれ満つ 水と解けゆくうき氷なるらん