紫苑さん
のうた一覧
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日の暮れは手ごろな岩に腰をかけ寄せてはかへす海を聴くとき
令和四年十二月二十八日
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鳴きかはすひよどりのこゑとほざかり木守りひとつゆれる小春日
令和三年十二月二十八日
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風に乗り野山へ散らふたましひのわたしを見守るせんねんさくら
令和三年十二月二十八日
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大仏のしわひとつなき掌のうへに今宵ことしの初雪のふる
令和二年十二月三十日
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「題詠100★2020」から「掌...
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ふるへてゐる 夜の底ひを刈られたる田のおもに立つ風のこゑごゑ
平成二十七年八月二十日
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雨脚にうたれていよよ色まされ咲き残りたる青きあさがほ
平成二十七年八月二十日
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早咲きのさくらの蕾すずなりに来たる弥生のうたをふふみぬ
平成二十七年二月二十八日
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あらたまの年のわたりは夕映えの海ふところに心なぐさむ
平成二十七年一月二日
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ここのところ忙しく、新年もずっと...
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夕づつは庭に放ちしてんたうの空に溶けゆくくれなゐふたつ
平成二十六年十一月二十三日
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共用廊下に出たところ、小さなテン...
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踏まれたるなだりの末の思ひ草いろあはあはと秋の日に溶く
平成二十六年十月十七日
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ブログに「後悔の押し寄せてきて踏...
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しろたへの真砂の山路はあはあはと風に揺れつつコスモスの咲く
平成二十六年九月三十日
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又聞きなのではっきりイメージでき...
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あたらしき稔りにほほを寄するときそを造りたる手を思ひけり
平成二十六年九月十八日
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昼ひなか迷ひ入りせしおにやんまコンビニゆ出すいかにせしかは
平成二十六年八月十六日
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階下のコンビニの奥さんが悩んでい...
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みのむしの黒きあたまの見えかくれ小やみを待ちて衣つくろひぬ
平成二十六年八月十日
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今朝、ベランダのミモザにミノムシ...
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うばたまのからす揚羽のしかすがに影あはあはと夏の日に溶く
平成二十六年七月三十一日
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揚羽の飛翔を捉えるのは難しい、と...
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暮れなづむひとときを吸ふ花びらが薔薇のなかではいちばん好きだ
平成二十六年七月二十日
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日をまたいでしまいましたが、昨日...
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日ざかりを微風にふれよ花々はうた詠むわれに何を語らふ
平成二十六年七月一日
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先月29日に、DIC川村記念美術...
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窓の辺をうつ雨しるしはるかなる田の面におもふみづのかさなり
平成二十六年六月六日
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はつなつの風ふかくしてゆりのきの花咲く末のほのあかりする
平成二十六年六月三日
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もうほとんど散ってしまいましたが...
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くれなゐに夜をけはひて月読みのひとよの妻と呼ばれぬ花は
平成二十六年五月二十九日
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夕方、ことし最初のクジャクサボテ...
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