鈴木周凍さん
のうた一覧
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こせばまた春野の風は吹くからにけふこの白露を見るぞかなしき
令和七年八月二十七日
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とぶらふ人の一人ともがな
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ひとすぢの糸よりかくるひびきかな北窓とほくかねたたきのなく
令和七年八月二十三日
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日常は日乗に無く 思ひは風に文...
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花さかる面かげ空に立ちぬらし一夜にあまりて匂ふくらやみ
令和七年八月二十三日
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知らざればうきことも無き世ならしみやまぎ高くこゆる月かな
令和七年八月二十日
1
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ほそりゆく松かげあらふ雲浪と霧にまぎるる大屋根の空
令和七年八月十九日
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うすこほり春は名のみの空にして凍みてはひとり言の葉散らしつ
令和七年八月十六日
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めぐりくる春を春ともしらざりつ別れのみをぞうらみきぬらむ
令和七年八月十日
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いかに見む霧かげふかき雲居よりかなしき春のにほひばかりして
令和七年八月六日
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川が朝霧の中を流れる。霧の色合い...
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はつせみの鳴くなるこゑにさそはれて見あぐる空にしろき雲たつ
令和七年七月三十一日
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令和七年七月、連れ合いのお父さん...
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さびしさの深さは知らず胸におく黒猫の眼に問ふぞかなしき
令和七年七月二十七日
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令和三年十一月九日 母が身罷った...
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