久迷仙人さん
のうた一覧
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故郷にあれば父母への手向け曲 異郷にあれば野佛に吹く
令和五年十二月九日
10
尺八持参でミニ巡礼をやっています...
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物云はぬ心の藏のあへぎ聞き 命を拾ふ霜月の末
令和五年十一月三十日
7
起床時や坂道での息ぐるしさを感じ...
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ありたけの命を鳴いてセミむくろ 手向けの雨に濡れて安らぐ
令和五年八月十六日
10
セミの生涯は土中7年樹木1月との...
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ありたけの命を鳴いてセミむくろ 葬送のアリその数知れず
令和五年七月二十八日
5
散歩の途中、神社の境内でセミのむ...
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妻のあと歩いて入る女子トイレ 注意をうけてはじめて気づく
令和五年七月十六日
4
二年前の経験です。すでに老人力が...
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大移動破産せぬかと吾問へば 蟻は答へる貯へあると
令和五年七月六日
2
毎年目撃する小蟻の大移動風景、暑...
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白妙の衣脱ぎたり富士の山 麓の村にはもう女郎花
令和五年七月四日
4
梅雨で雲隠れしていた富士が久しぶ...
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白妙の衣脱ぎたり富士の山 茶摘の頃か駿河の國は
令和五年六月十六日
1
梅雨のあいまの晴れの朝です。散歩...
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巣も雛も同時に失ふ大慘事 めげず巣作り再起のツバメ
令和五年六月一日
3
軒下で子育て中のツバメ家族、突然...
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笛よりもスマホお望み地藏樣 録畫の度に忘れて歸宅
令和五年五月二十八日
2
散歩で立ち寄る禅寺の地蔵様に尺八...
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誘惑の花も殘るはあと一輪 只管打座する禪寺のガマ
令和五年五月二十五日
5
禅寺の庭のガマの置物、爛漫のボタ...
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石垣に名前殘した子供逹 今は幾つにそして何處に
令和五年五月十九日
3
石垣に残った名前、古いのはほとん...
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桑の實を鳥と分け合ふ散歩道 夏立つころの相模野の朝
令和五年五月十七日
10
立夏を向かえて木々の緑が濃くなっ...
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尿漏れの主に寄り添ひ健氣にも 水漏れ起こす四十路の我が家
令和五年五月十三日
5
尿経路のトラブルが気になってきた...
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爛漫のツツジも人も幻か 夏立つ頃の塩船の寺
令和五年五月六日
6
5月5日に青梅のツツジの名所塩船...
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野に山に燃え立つ若葉鳥の聲 相模の村に夏立つらしも
令和五年五月四日
8
花の時期を終え、葉を広げて陽光を...
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億利人如意輪樣に願かけて 獻笛するも増える損失
令和五年四月二十一日
5
投資の時代です。何でも意のままの...
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禪僧も敵はぬガマの長坐り 牡丹の花の色香にめげず
令和五年四月二十日
4
苦行の末に村娘から乳粥をもらって...
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電柱の巨大フクロウ變壓噐 ギョロ目二つで吾を見下ろす
令和五年四月十七日
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電柱の変圧器は巨大フクロウに見え...
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みまかりし弟父子は多摩の丘 故郷は遙か夕燒けの空
令和五年四月十六日
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兄の私より先に旅立った弟のことを...
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