大河千紋さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 世に知らず子子子子子子抱きおりうるはしみする息をわがする 平成二十七年十二月二十六日 0 ある人のイメージから好き勝手詠ん... もっと見る
- 「やあ僕は、かなしい人ですよ」と先生 笑むからあたし、褥でありたい 平成二十七年十一月二十一日 3 ある人のイメージから詠んだ歌です もっと見る
- 雪の日に出逢った鵺よ、これからの冬のすべてが君の面影 平成二十七年三月二十日 7 容姿は初恋、嗜好は二度目、性格は... もっと見る
- うたたねる子猫夢より醒めぬよう襖を閉める君の心根 平成二十七年二月四日 3 可愛いものは何をしても可愛らしく... もっと見る
- 怪物とひと目で恋に落ちる身の来るべき場所へ来たる切なさ 平成二十六年十月五日 4 普通とも異なる美的感覚の行き場は... もっと見る
- 花色はこの手に似たり逢へぬほど吾が心染む汚穢のままに 平成二十四年八月七日 6 「吾妹子の織りし衣は雨すぎてその... もっと見る
- 吾妹子の織りし衣は雨すぎてその花色はいかに染むらむ 平成二十四年八月七日 7 本歌「たなばたに花そめ衣ぬぎかせ... もっと見る
- 花の名をたづね来てみよ盛りなるころも過ぎけり葛のうら風 平成二十四年八月五日 12 本歌「恋しくば尋ね来て見よ和泉な... もっと見る
- 「愛してる」「いいえ違うわ、嘘つきね」映画のように終わった僕ら 平成二十四年四月二日 9 旧名義で投稿し読み上げていただい... もっと見る
- 丙午のおもひの粉は届かずも灰吹きゆきて生田につもれよ 平成二十四年三月二十九日 5 ひの粉＝火の粉 八百屋の娘・お七... もっと見る
- さよならと君のほろった雪虫が僕のえくぼを慰めています 平成二十三年十一月十二日 4 「ほろう」≒「（ホコリ等を）はら... もっと見る
- はにかみてアイスクリンと呼ぶ君に戀して百年 大正の夏 平成二十三年八月十三日 11 アイスばかり食べています もっと見る
- 人非人なるは誰ぞの声聞きつ焦がれて逢ひぬあな鳥辺山 平成二十二年九月二十二日 7 鳥辺山は鳥辺野の異称で、昔は火葬... もっと見る
- ショットガンガールの放つ言弾が五臓六腑を蹴散らして夏 平成二十二年七月二十七日 5 ひと月も投稿してなかった もっと見る
- 夢路さへせきあへぬ身の涙雨袖を濡るともいかで止むべき 平成二十二年六月十日 7 結句は反語っぽくしたかったんです... もっと見る
- 思ひ絶え待つこのごろもぬばたまの夜にをとめごの夢は尽きまじ 平成二十二年六月六日 15 石川五右衛門『石川や浜の真砂は尽... もっと見る
- 君の名を呼べぬ皐月に降る雨のいとど空しき傲慢を聞く 平成二十二年五月二十八日 7 結句をうまく表現出来ませんでした... もっと見る
- あかつきに咲くも誰そ彼はらはらと汝が衣手に花は散りつつ 平成二十二年五月二十七日 11 光孝天皇『君がため春の野にいでて... もっと見る
- にはたづみ行く方知らぬ白雲の八重山越へて恋ひ渡るかも 平成二十二年四月十日 8 「にはたづみ」＝行く方知らぬ 「... もっと見る
- 君いなばのどけからまし何故戀は如何にせんとてなほ霞みゆく 平成二十二年四月二日 4 在原業平『世の中にたえて桜のなか... もっと見る
