青き銀椀さん
のうた一覧
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鳥立つが面白き門日差し来る斜めかがよふ新しき年
令和三年十二月三十一日
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新年の風景を詠ってみました。
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待合の病院出でて散策す小雀や川の流るるを見つ
令和三年十二月二十二日
7
今日は診察日でした。 待ち...
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道草に北信濃にも立ち寄れば山高きゆゑの早き落日
令和三年十二月二十一日
12
小林一茶、北信濃の出身だそうです...
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朝まだき冬は物音の心地すれ隣の人の出でてゆくなど
令和三年十二月二十一日
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冬の朝早くはまだ真っ暗です。 ...
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眠気深し冬の厨の窓辺まで陽の来れば外へも誘はるるよ
令和三年十二月十九日
7
疲れてぐっすり寝ておりました。。
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悲しみの風吹かるれば今生の挨拶をして共にゆくらむ
令和三年十二月十五日
5
詠みたい事と、伝えたいことと。 ...
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曲がり来るブレーキ掛けず自転車の乗れる少女の顔つき真すぐ
令和二年九月九日
8
ひと夏、ここで頑張れましたので、...
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分からぬよ知らぬよ今よ謝りて今宵の月を見る予定なり
令和二年九月六日
4
上手く詠めたら・・・。
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歌に詠む種見つからぬ日常へポーンとボール投げてみる歌
令和二年九月六日
4
歌のネタに困ったときは、自分でネ...
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文やりて電話のくれてせき立てる声の大きに大変なりしと
令和二年九月六日
4
今年、関東に住む親戚へ寒中見舞い...
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風わたる詩を読みて今あの人はどうしてゐるだらう風わたる
令和二年九月六日
7
懐かしい音楽を聴きながら、浮かん...
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抜かされて辛くて腹の立つことの抜けばひとりの音涼しさや
令和二年九月五日
4
先を行くとは、小気味いいかもです...
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ただ見らる樹々のごとくになりたくてあかしともして我はゆくかな
令和二年九月五日
7
歌の先輩から、「歌は一人一派」と...
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間違へればまたやり直せばいいあかときと夕陽の色の混じる心で
令和二年九月五日
3
おはようございます。萩原慎一郎さ...
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よく思はば我お目出度く ともかくもきみに幸あれ かしこみかしこみ
令和二年九月四日
5
知らぬは私ばか(馬鹿)りなりです...
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獨りして神のさぞ知る雁がねの聞かず踏みゆく野辺の如しも
令和二年九月四日
6
PLAYBOYでなく、ただの子供...
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吊るしたる洗ひしマスク乾き切る夕暮れ一つくさめするなり
令和二年九月三日
11
相変わらず、マスクの手洗いが習慣...
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ガス灯し白湯沸かし待つ朝方の厨の窓の外の薄曇り
令和二年九月二日
10
おはようございます。家に籠って、...
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何事も言ひたきことの黙すればただ秋風と呼べる風吹く
令和二年九月一日
7
今日は、沢山詠ませていただきます...
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鳩鳴き止みしあと黄昏のあらはるる不意の秋などしづもれるとは
令和二年九月一日
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第一句、七字の字余りかと思われま...
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