浅草大将さん
のうた一覧
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死をえらぶしなぬを選ぶそれぞれの重荷おもへば言ふの軽しも
平成三十年三月九日
8
すまじきものは宮使へ。
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おのがじし辿りたどりてあともなしにしへすすむの彼の道にも
平成三十年一月二十三日
7
氏の著作をほとんど読んだことはな...
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久方のあめの湊にかへりせばうらみに跡をなみの浮舟
平成二十九年七月四日
9
わが魂を愛するイエスよ 浪は逆...
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艦の名の榊にかけて何祈る身は玉串のしでのもののふ
平成二十九年五月三十一日
6
駆逐艦、榊。第一次世界大戦におい...
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人あまた死して花実がとを余りむつの磯辺に何とさくら木
平成二十八年四月五日
2
死し=4×4=とをあまりむつ=1...
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訪ふなきを泣きのなみだに嘆かずも世をうみに聞けわだつみの声
平成二十八年二月三日
10
こういうものは公的に維持しろ! ...
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玉の緒の乱れず弥陀にかた糸のよりて一すぢ身を結びつつ
平成二十七年十一月四日
6
たまのをの=みだる、かたいとの=...
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世に立てし人の柱を知るすべのなみだながらに渡る橋はも
平成二十七年十一月一日
5
無名の聖人に寄す。 ながら...
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枯れ果ててむくろは骨とかは島のなほ身に偲ぶ花の盛りを
平成二十七年九月二十五日
17
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心なき耳には聞くもあらかねのつちの深きに哭く魂のこゑ
平成二十七年八月六日
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うたかたの消えぬうらみは残すまじかへりみなみの海に砕けて
平成二十七年四月二十一日
10
うたかたの=消ゆ、の枕詞 うら...
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この春に誰かは花をみつ五郎その名のなしの園ぞさぶしも
平成二十七年二月二十三日
13
坂東三津五郎、享年59、早すぎる...
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さっぱりと恥を浮世にかき捨てて空白だけのエンディングノート
平成二十六年十二月二十八日
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俺が死んだら役所に連絡しで死体は...
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唐ころもキネマの道に菅原や不死身の君も黄泉に発ちつつ
平成二十六年十二月一日
10
高倉健の次はあんたかよ(泣)。 ...
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からの名も絶えて今こそみ仏の胸に抱かるる花となるべし
平成二十六年九月十四日
10
山口淑子=李香蘭
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神々のたそがれどきに渇くとも燃ゆる小川は汲む水もなし
平成二十六年七月二十八日
3
しかし…彼の哲学のうち、マルクス...
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石の雨にうたれ命をステファノがかぶる茨に血の花ぞ咲く
平成二十六年一月二十八日
8
stephanos(希)=花冠
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かの岸をいまはの夢にみつせ川渡るはのりの舟のまにまに
平成二十六年一月十四日
7
みつせ川=三途の川
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ゆく川の流れは絶えじたまみづの大瀧いまも音たかくして
平成二十五年十二月三十一日
10
合掌
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ぬばたまの夢は一夜に開くともゆり知らぬ身をけしの花とは
平成二十五年八月二十二日
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赤く咲くのは けしの花 白く咲...
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