葡萄さん
のうた一覧
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待ち侘びて雨となかるる涙川ことにまさらむ天の河原も
平成二十四年七月七日
23
まだ見かけたことはないのですが、...
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あけ給へ東雲の風めづらかに君がひと日の息吹きと愛でむ
平成二十四年六月二十八日
18
朝の挨拶。
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梓弓祓へ遠音に朧なす弓張月の惑はせる雲
平成二十四年六月二十七日
10
魅入られるほど、綺麗な朧月でした...
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奇しぶる琅玕の玉置きつ散る斯くもさみだるる水のながめや
平成二十四年六月二十二日
14
降る・五月雨・長雨を入れた折句「...
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細蟹のいとど張りたる罠知らで月の窓辺を越えて墜ちぬる
平成二十四年六月十六日
20
細蟹=蜘蛛、或いは「くも」「いと...
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咲き初めし薔薇にやどる香の露を濡ればや染むらむ汝の唇
平成二十四年六月八日
18
薔薇の露は、媚薬。
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鏡なす水し無ければ天を翔る真澄の月を如何に狩るらむ
平成二十四年六月一日
21
「水無月」の文字を入れてみました...
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地の闇き水をあきらに結ふ形の玻璃はまどへる身を引きしかな
平成二十四年五月二十六日
20
晶を、あきらと読んでみました。 ...
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潮騒ぎ月の裾這ふ地の火烏は羽打ち交はし日をぞ乞ひぬる
平成二十四年五月二十一日
15
中国の神話では、太陽にはカラスが...
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天照らす日にも焰やまさるらむ緑萌ゆさへ汝の影に見ゆ
平成二十四年五月二十一日
13
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魂の星鏡はる世に封じてぞ万華の相を散り咲かすとや
平成二十四年五月十九日
13
万華鏡などは回してはじめて模様に...
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天の糸紡ぐ女神のさだめの輪めぐりてこの夜をつぎ鳴りやまず
平成二十四年五月十六日
14
街の中だからでしょうか、雨はカラ...
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ひさかたの光かさねて香り立つみどり葉のうら添へる夏風
平成二十四年五月十四日
20
うら→裏/心 暖かな風が吹...
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日もあらず業も未だしき和歌の浦 袖濡れにけり多の海松布に
平成二十四年五月十二日
12
たくさんの拍手、ありがとうござい...
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夜露散る玉の言絶え明日葉の芽にし消ゆるは夢かあらぬか
平成二十四年五月十日
15
深夜だけの言葉があって……。
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星わたり雨降り照るも君ゆゑに傘をなさしそ吾は空見る
平成二十四年五月九日
18
な〜そ=〜しないで(おねがい)
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古る恋の色のちくさに見えつるは時のかすみの襲なるらめ
平成二十四年五月九日
9
霞の襲があったなら…霞を墨と云わ...
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晴る空に在るも無くとも月弓は人の心を満ち引きて射ぬ
平成二十四年五月八日
21
月読を、月弓と書くこともあるそう...
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月影の波に臥したる耳奧に犯せる海の卷貝は棲む
平成二十四年五月八日
10
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闇の夜に五月雨わたる呼び聲は主なき木靈の綾なき思ひか
平成二十四年五月七日
8
自作長歌の反歌。 あや=模様、...
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