河のほとりさん
のうた一覧
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秋風の身にしむなへにいとどしく磯べに波ぞ寄せてくだくる
令和四年一月五日
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「秋風が身に染みて寒々しく吹くと...
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いとひつる風吹きすさぶ海原に波の花こそ今さかりなれ
令和四年一月三日
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「花を散らせるから嫌っていた風が...
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なぐさめと思ひし萩の花ゆゑになほ秋の野にまよひぬるかな
令和四年一月三日
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「寂しさを慰めてくれるものと思っ...
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山里はまだ寒けれど枝々にかかれる雪を花とこそ見れ
令和四年一月一日
8
皆様、明けましておめでとうござい...
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ゆくへなき旅も行かばやかくばかり住みうき里にながめ暮らさで
令和三年十二月十四日
7
「あてどない旅をも行きたいもので...
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ぬばたまの夢覚めにける寂しさも今朝こそまされ秋のはつ風
令和三年十二月九日
7
※ぬばたまの=「夢」の枕詞。 ...
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富士の嶺の白きを見れば荒磯の波も雪かとまがへつるかな
令和三年十一月十七日
10
「富士山の頂の雪の白さを見ますと...
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あしびきの山した水を見ぬ人ぞ後には秋の立つと言ふべき
令和三年九月二十一日
8
「この山の木陰に流れる清水の涼し...
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夏山のしげくも物を思へばや声も絶えせで空蝉の鳴く
令和三年九月十八日
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「夏の山が繁るように、しげく(し...
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をりをりに咲く花あれば楽しびの尽きせぬものは野山なりけり
令和三年九月十八日
13
「その季節その季節に咲く花がある...
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小笹原風吹くなへに空澄みてそよや見し世の月のおもかげ
令和三年九月十四日
11
※そよや=何かを思い出したり相槌...
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変はらざる光のままに大空を昔にかへす夕月夜かな
令和三年九月四日
12
※夕月夜(ゆうづくよ) 「変わ...
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帰るさの憂からましやは咲きにほふ花に心のとまらざりせば
令和三年九月四日
11
※帰るさ=帰り道。 「帰り道が...
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道の辺の木の下ごとに過ぎ憂くて急ぐを知らぬ夏の旅かな
令和三年九月四日
13
※木の下(このもと) 「道のほ...
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いかばかり悲しきことのありとてや声ふり立てて蝉のなくらむ
令和三年九月四日
12
「どんなに悲しいことがあるからと...
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誰か知る命はかなき虫の音にまぎれても泣く人の思ひを
令和三年九月四日
13
誰が知っているでしょうか。命も儚...
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夏深み土さへさけて照れる日に恋しきものはさみだれの空
令和三年八月十二日
12
「夏が深いので地面も割けるほど日...
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常もなき身を知るときは空蝉のいのちと見ゆる玉笹の露
令和三年八月五日
10
※空蝉(うつせみ)の=「人」「世...
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岩間より流るる清水ひねもすに飽かず見るかな夏を忘れて
令和三年八月五日
9
※ひねもすに=一日中。 (岩の...
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吹く風も木の下影も涼しさを清き瀬々にやならひたりけむ
令和三年八月二日
12
大雄山最乗寺にて。※木の下(この...
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