お醤油のうた (歌会終了)
開催者 | 灰色猫 |
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説明 |
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開催期間 | 令和5年3月19日から令和5年4月5日 |
評価期間 | 令和5年4月6日から令和5年4月20日 |
歌会コメント機能 | 有り(開催期間終了後に利用可能) |
評価・コメント権限 | 短歌投稿歌人のみ |
参加者数 | 17人 参加者一覧へ |
この歌会は終了しています。
投稿された うたの一覧
- 得票数:4 洩矢転石 卓上のしょうゆの小瓶に言うように「嫌いになったわけじゃないのよ」 もっと見る
- 得票数:3 舞 絹ごしに白き艶肌色そむは冷やっこへとひと差す醤油 もっと見る
- 得票数:3 原磯絵馬 むらさきの海を抱えたまま泳ぐ役者だらけの幕の内にて もっと見る
- 得票数:3 うすべに わらび煮るしょうゆの香りに花びらの白髪はなやぐ春の厨房 もっと見る
- 得票数:2 トウジさん 焼き餅は砂糖醤油がごちそうと兄妹喰らう母の手作り もっと見る
- 得票数:2 あゆか 抽選でもらった醤油物価高乗り越えられる自信がついた もっと見る
- 得票数:2 浅海 「豆、嫌い!」 拒否する娘の手元には 茶色に染まった マグロの刺身 もっと見る
- 得票数:2 灰色猫 ポイントは阿鼻叫喚の阿鼻くらい焦がし醤油のレシピの極意 もっと見る
- 得票数:1 鞘森天十里 煮物には薄口でしょと言われても江戸っ子だもん濃口でいいよ もっと見る
- 得票数:1 里香 パカリ、と 醤油のボトルを 開ける時 香る新しさ ジュワっと鉄鍋へ もっと見る
- 得票数:1 夕桐 甘辛の焼きとうきびが沁みわたるベンチの上にはリラの花咲く もっと見る
- 得票数:1 大獏 うつほの目かさついた皮膚が写り込む 白シャツの胸に醤油の一滴 もっと見る
- 得票数:1 小春空 お醤油にこめておられし思いをば食にいただくありがたき業 もっと見る
- 得票数:0 夕夏 生醤油の香り漂うラーメンの味の変化を楽しみすする もっと見る
- 得票数:0 ななかまど 路地裏の漏れくる匂いに想いおり昔醤油と減塩醤油 もっと見る
- 得票数:0 虹岡思惟造 いい感じの醸造蔵のカフェありて醤油糀のケーキ頂く もっと見る
- 得票数:0 杜鵑草 生ものを厭へる吾子の皿のなか醤油の海に遊ぶ魚かな もっと見る