三沢左右さん
のうた一覧
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月影のあくがれ出づる魂なれば日に日をかけて細りゆくかも
平成二十二年十月二十八日
20
本歌「もの思へば 沢の蛍も わが...
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風寒く冬を待つなる秋の空 澄める愁ひぞ高くゆららく
平成二十二年十月二十八日
12
もの思ふなり秋は来にけり と思...
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寒空はその色深くまさりけりカフェの窓より秋の夕暮れ
平成二十二年十月二十七日
19
本歌「さびしさはその色としもなか...
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吾を染めし月隠らひて石走る垂水きららき朝は来にけり
平成二十二年十月二十六日
14
素敵なお歌、ありがとうございまし...
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ぬばたまの夜を舐むるかに溶かす火の燃ゆる思ひを君や知るらん
平成二十二年十月二十四日
21
枕詞・序詞・掛詞・縁語、技巧的な...
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日を返し流るる水を一掬の「お水」となせり結ぶ手のひら
平成二十二年十月二十一日
14
一掬の水の甘さや夏の午後 ・・・...
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み山には秋のもみぢ葉千よろづの色に染まりて錦なりけり
平成二十二年十月二十一日
17
美しいお歌有難うございます。 ...
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露染みの朽葉を吹きてあららかに朝風わたる秋は来にけり
平成二十二年十月十八日
24
夜は延びて暁を待つ吾が肌に 秋...
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耳を切る細き一弦 そを撫づる奏者の指も切り割るならむ
平成二十二年十月十七日
13
鮮血を耳に映じて生命の リズム...
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開幕を待ちてビールを置く舌に期待のやうに広ごる苦味
平成二十二年十月十七日
7
あ、期待。 「開幕」だと、...
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幼子を抱く二の腕やはらかく無上の愛に星ぞかかやく
平成二十二年十月十四日
19
母親が幼児を抱き抱えて自転車の後...
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両人には恋も悲恋もなかりけりデウス・エクス・マキナの未来
平成二十二年十月十一日
10
そういうこともよくありそうです。...
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浮気ではないけど濁す言葉尻 ちょっとあの子が 可愛かったから
平成二十二年十月十日
17
たまにはこんな感じで。
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星空をさいなむ月のくづほれて澄みわたりける中秋の夜
平成二十二年十月十日
19
この時期はまだ中秋っていえるので...
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秋雨の細き一筋糸となし紡ぐ乙女の指ぞ色づく
平成二十二年十月四日
23
http://utanowa.n...
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乙女子の永久を抱きて暢やかにレース細工のフラクタルかな
平成二十二年十月三日
21
フラクタル(fractal) ど...
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高天より落つるしづくを踏む靴は雲居を歩むごとおほけなし
平成二十二年十月三日
17
秋雨の上がりしのちに 御水ひと...
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雨の夜の浮かぶ思いは雨粒に叩かれ沈み海へと至る
平成二十二年九月二十八日
30
雨だりに振り籠めらるる秋の夜 ...
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工場に鉄切る音ぞ響きける あはれ をみなの悲鳴のやうな
平成二十二年九月二十八日
29
何気なき顔して過ぐる町工場 人...
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夏長くいや繁るらん桂葉ゆゑまされる縁の月ぞかかやく
平成二十二年九月二十二日
20
満月を待って投稿した方がいいのか...
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