恣翁さん
のうた一覧
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波返しに 腰掛けて見る 雲ふたつ 映して白く 光る海面
平成二十二年七月二十五日
18
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街中を 男兒數人 驅け拔けて 熱き空氣の 掻き廻されつ
平成二十二年七月二十一日
23
外回りで、駆けて来た小学生くら...
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鬱蒼と 緑茂れる 朱夏の家 ひっそりと戸を 閉ざしてありぬ
平成二十二年七月十九日
34
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ありがたき 柳の陰の 涼風に 汗を拭ひし 初伏なりけり
平成二十二年七月十九日
23
初伏とは、酷暑を表わす三伏の一...
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物憂げに 何を見つめる 乙女子よ あまりに直し その眼差しは
平成二十二年七月十八日
31
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潮風に 長き黒髮 なびかせて 水際に立てる 夏の少女よ
平成二十二年七月十八日
25
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殘りたる 袂は分かち それぞれの 定めに蹤きて 全うすべし
平成二十二年七月十八日
26
残るものも、皆それぞれの生き方...
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移ろへる 季節の中を 驅け逝ける 人は孤獨な 長距離走者
平成二十二年七月十八日
22
季節によって、結婚や子供など自...
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明け遣らぬ あしたの露を 糧にせる その日暮らしの 聲ぞ侘しき
平成二十二年七月十七日
58
今朝の明け方、もう蜩が鳴いてい...
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朝ぼらけ 石竹色に 變はりゆく 鏡の湖に 浮かぶ島影
平成二十二年七月十七日
19
アルバムの中から、那須在住の頃...
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葉陰から 黄丹の殘照 眺めけり バリの夕べは 氣怠くありぬ
平成二十二年七月十六日
16
黄丹は赤味の多い黄色で、梔子と...
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朝日浴び シルエットのみ 浮かび出づ バリの女や 沐浴したる
平成二十二年七月十六日
18
アルバムを見ていたら、昔行った...
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醉ひて臥し 比叡の山に 中天の 月かかる迄 眺めけるかな
平成二十二年七月十五日
33
進行を表わす「かかりゆく」と到...
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岩場から 竿出し見遣る うき越に 青一髮や 露西亞なんめる
平成二十二年七月十一日
23
雲か 山か 呉か 越か 水天髣...
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靜かなる 緑の池畔の 浮島に 墓標のやうな 眞白き枯木
平成二十二年七月六日
33
中学生の頃、父に連れて行っても...
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雲居より 闇照らしたる 月影に 浮かび上がれる 繋がれし船
平成二十二年六月三十日
36
宮崎県の油津港に港の景観調査に...
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時停まる 午下を盛りの 陽に向かひ 向日葵が顏 傾けるのみ
平成二十二年六月二十九日
25
真夏の昼下がりの妙にしんと静ま...
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ありがたき 千もの拍手に 惑はされ 聞こえ氣にして 歌や詠みける
平成二十二年六月二十八日
48
ありがとうございます。最近、ど...
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沙場にて 朝日に向かひ 跪き 祈りを捧ぐ 遊牧の媼
平成二十二年六月二十五日
27
外廻り中に偶然入った写真展で見...
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父の日に 倅が呉れし 旅土産 鹽っぱきへしこぞ 泪の味せる
平成二十二年六月二十四日
28
先の短歌が直接的過ぎる気がして...
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