恣翁さん
のうた一覧
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虫の声 貧しき窓の 紗を透り 今宵こそ知れ 夏の来たるを
平成二十三年五月二十五日
21
更深くして 月色人家に半ばし ...
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沼の上に 投げし礫の 跳ぬるごと 水掠めつつ 翡翠の飛ぶ
平成二十三年五月二十四日
21
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鳥の声 空しく響く 城山に 往時のままに 煙雨籠めたり
平成二十三年五月二十三日
20
江雨 霏々として 江草斉し 六...
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陽高きに 浦に泊まれる 旅の舟 届けておくれ 亭主への文
平成二十三年五月二十日
14
日出でて三竿 春霧消ゆ 江頭の...
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午後の陽を 浴びて入江に 繋がれし 漁る舟は 微睡めるべし
平成二十三年五月十九日
20
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眼に痛き 石榴の花ぞ 麦秋の 天に再び 巡り来にける
平成二十三年五月十八日
16
杏子 桜桃 次第に円かに 炎涼...
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詠む歌に 好みはあれど その個性 千差万別 尊重すべし
平成二十三年五月十六日
36
人それぞれに歌の好みはあるでし...
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趨勢と 折り合へぬまま 壮絶に 散りゆく姿 感に堪へざり
平成二十三年五月十六日
17
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心象を 素直に詠まむ 若人の 技を巧まぬ 歌に学べり
平成二十三年五月十六日
13
対象を観察して得た心象を、素直...
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透明な 陽射しに風は 麦穂の香 運びて畦を 吹き抜けてゆく
平成二十三年五月十五日
14
石粱 茅屋 彎碕有り 流水濺々...
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仰向いて 樽の油を 揺らすよな 舷叩く 波の音聞く
平成二十三年五月十三日
19
少年の頃、クチンスカヤというロ...
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清澄な 水酌み坐して 君がため 悠然と濃き 緑茶を点てむ
平成二十三年五月十二日
23
坐して酌む 泠々の水 看て煎る...
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春の日の 鳴く鳥も無き 椽に座し 飽かず眺むる 幽かなる山
平成二十三年五月十一日
23
澗水 声無く 竹を繞って流れ ...
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時計さへ 微睡むやうな 春の午後 曳かれし船の 波止に繋がる
平成二十三年五月十一日
22
定例歌会第3回「時計」に投稿し...
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凱風に 亡母の苦労を 偲びたり 我生前に 安んずる莫し
平成二十三年五月九日
22
母の日の感慨を詠みました。 ...
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やはらかく 湯気を照らせる 射し込む陽 朝風呂の湯の 匂ひ満ちたり
平成二十三年五月九日
23
帰省しない休日は、早朝に二時間...
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蜘蛛の巣の 支柱となりし 疎らなる 籬に花の 落ち尽くしたり
平成二十三年五月七日
22
柳子祠前 春已に残し 新晴 こ...
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黒髪に 躑躅の一枝 挿さませば 緋の簪の 燃え上がらまし
平成二十三年五月六日
22
火のごとき山榴 小山をおおう ...
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幸いは 喰うだけ喰って 豚のごと 鼾を掻いて 熟寝すること?
平成二十三年五月五日
14
心療内科の予約が連休明けによう...
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残りたる 卓布の上の 玻璃の酒 半透明な 影を震はす
平成二十三年五月四日
23
知人のご子息の結婚披露宴に出席...
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