恣翁さん
のうた一覧
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木の間より 降れる光の 描きたる 虹仄見ゆる 垂水の飛沫
平成二十三年六月二十二日
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長江の 碧き水面に 映ゆる陽に 現はれ来たる 一片の帆舟
平成二十三年六月二十二日
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天門中断えて 楚江開く 碧水東...
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閑居して 旧りゆく吾の 戯れ歌に 五千の拍手 ありがたきかな
平成二十三年六月二十一日
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美しき 肉体と粗野な 魂を持つ 女に如何で 恋々たるか
平成二十三年六月二十日
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射竦むる 女の侮蔑の 眼差しは 総身に水を 浴びせ掛けけり
平成二十三年六月十九日
14
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枕辺に 擦り寄る夢魔は 残酷に 我が快楽ぞ 笑みて眺むる
平成二十三年六月十八日
14
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浮き草に 混じりて微雨に 白き菱 眺めて日がな 訪ふ人も無し
平成二十三年六月十七日
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菱は浮萍を透す 緑錦の池 夏鶯...
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傾ける 月はいざよひ 露を置く 欄干の上の 空に残れり
平成二十三年六月十六日
21
あそびくもさんの螢に寄せた恋歌...
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松風の 風情を醸す 七絃の 琴の古調ぞ 弾く人のなき
平成二十三年六月十五日
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泠々たる七絃の上 静かに松風の...
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手擦れして 輪郭すらも 模糊たりし 忘れられける 壁のレリーフ
平成二十三年六月十四日
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涼し気な 少女の視線は ぼんやりと 剥がれかけたる 壁紙に落つ
平成二十三年六月十三日
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所在なく 長き睫毛の その奧に 寂しき色を 浮かべる少女
平成二十三年六月十三日
14
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窓の灯に 風鐸の影 見ゆれども 庭の木賊は 黄昏に消ゆ
平成二十三年六月十日
21
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辿り来し 古人の途に 逆らひて 今人遅く 峠越えゆく
平成二十三年六月九日
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いただいた短歌 鳶色の瞳に映る...
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雨上がり 偸かに風の 簾を揺らし 読みかけし書を 翻したり
平成二十三年六月九日
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青苔 地に満ちて 初めて晴れし後...
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真っ直ぐな 眼差し向ける 幼女の 瞳を籠める 鳶色の翳
平成二十三年六月八日
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女の子の鳶色の真っ直ぐな瞳には...
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燃ゆる火に 誘はれ来ては 落ちて逝く 蛾の羽根を焼く 臭ひ漂ふ
平成二十三年六月七日
21
ねずみさんの乱舞する蛾の歌に対...
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のっそりと 漆のごとき 黒き背を うねらせながら 牛の歩めり
平成二十三年六月六日
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白波を 立て行く舟を 尻目にし 軍艦島の 陽炎に揺る
平成二十三年六月六日
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痩せし月 光の粉を 塗しては 冷たく町を 見下ろせりけり
平成二十三年六月三日
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学生時代を過ごした京都の町では...
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