恣翁さん
のうた一覧
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大樹から漏るる朝日に 照り映ゆる白き花咲く 蕎麦畑かな
平成二十四年十月五日
28
2日から今日まで仕事で出かけて...
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武蔵野を渡る一輪 蒼白く照らせる原に 轍残さじ
平成二十四年十月二日
20
武陵の秋色 月嬋娟 曠野平原 ...
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腕を組み 怒濤を弾く巌観て 敵に対する気をば学ばむ
平成二十四年十月一日
18
鉅巌 怒浪を排し 粉雪 半空に...
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月色の照らす白壁 前にして 今宵は君と一献遣らむ
平成二十四年九月二十八日
26
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朋輩の 如何でか寄らぬ 老い柳は 日がな一日 風に揺れたり
平成二十四年九月二十六日
18
宛渓の垂柳 最も長き枝 曾って...
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カウンターに突っ伏し 酩酊する女の羽織れる上着 半ばずれ落つ
平成二十四年九月二十五日
17
仲間とよく行く居酒屋で見掛けま...
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君愛でし曲を 旅籠に聞きしより 尽きぬ思ひの月時雨かな
平成二十四年九月二十四日
26
前山極めて遠く 碧雲合し 清夜...
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村雨の無かりしごとく虹懸かり 村夕映えに染まれるばかり
平成二十四年九月二十一日
18
淅樹蛙鳴告雨期 忽驚銀箭四山飛...
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枯れ草のごとく臥したる母の手を 包めば 口はへの字となりぬ
平成二十四年九月二十一日
28
明日は母の命日ですので、亡くな...
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風船の凋みゆくがに 衰ふる我が国勢に 危機感の増す
平成二十四年九月二十日
19
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嵩を増し 波の跳ぬるに驚きて 白鷺立つも 複た下りてけり
平成二十四年九月十九日
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颯々たる秋雨の中 浅々として石...
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百日紅 華やぐ春しそやす徒を 笑ふがに咲く 風に吹かれて
平成二十四年九月十八日
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暁 秋露を迎へて一枝新たなり ...
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陵に登れば 澪に影映す落暉 空しく遠山に消ゆ
平成二十四年九月十七日
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南のかた 杜陵の上に登り 北の...
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先行きし犬は待ちたり ゆっくりと下駄を引きずる猫背の翁を
平成二十四年九月十六日
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主の家は 苔生す軒ゆ北斗見え 風吹く寝屋に せせらぎ響く
平成二十四年九月十五日
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夜 清渓に至りて宿す 主人 碧...
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穢れなき白襟に似て 乙女らの肢 露はなり 眩しきまでに
平成二十四年九月十四日
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斯の人の清唱 何人か和せむ 草...
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掻き寄せし水の織り成す縞目こそ 細かな波の起伏なりけれ
平成二十四年九月十三日
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ぎっくり腰が再発し、剣道の稽古...
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浮雲は 手を振りて去る君が意か 馬も寂しげに嘶き征かず
平成二十四年九月十二日
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青山 北郭に横たはり 白水 東...
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カタカタン 何か混じらむ 乾燥機 耳に付きつつ 深夜に響く
平成二十四年九月六日
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蓮華だに いづれ儚き根無し草 などて 色香の保たらましを
平成二十四年九月五日
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漢帝寵阿嬌 貯之黄金屋,咳唾落九...
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