恣翁さん
のうた一覧
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木洩れ日の 背に感じたる 温もりを 確かめたくて そつと眼を閉づ
平成二十二年二月二十日
52
寒さが続いていましたから、春の...
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降り注ぐ木洩れ日の中 置き去りの庭の籐椅子 微睡みにけり
平成二十五年七月十四日
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父母の 間を兩手 引かれつつ 足取り確かに 歩む幼子
平成二十二年八月十五日
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昨日、林道で見掛けた光景。殺伐...
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海原の 彼方に落ちる 夕陽を しゃがんで見入る 地蔵が四人
平成二十二年九月十七日
49
坊主頭の小学生くらいの男の子が...
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読まむとて 机に積みし文献も 今日は眠気を唯誘ふのみ
平成二十五年二月七日
49
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ありがたき 千もの拍手に 惑はされ 聞こえ氣にして 歌や詠みける
平成二十二年六月二十八日
48
ありがとうございます。最近、ど...
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ざわめける木々の梢の その先に揺れて 木の芽の銀に光れり
平成二十六年四月七日
48
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臆病で怠惰な君は 閉ぢ籠もる 居室の中の探検家なり
平成二十四年三月十八日
47
定年を前に、引籠りの長男(27...
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沈黙の木霊充ちたる森の気を 温めむとして 日差し這ひ入る
平成二十六年三月二十一日
47
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ほんたうの 鉄の言霊 示されよ 誰もあなたを 責めてはゐない
平成二十二年八月二十七日
46
林ユキさんに激励の辞を送りまし...
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山月に 白き葉裏を 輝かせ 風に鳴るなり 宝逹の葛
平成二十二年五月五日
45
宝達山は、石川県中部にある標高...
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仏壇の 小さき香炉 ひっそりと 煙も立てず 冬めかしけり
平成二十三年十一月十四日
45
仏壇に挨拶して、今から単身赴任...
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白蛇の尾を引くごとく 川下の闇に 消えゆく瀬の滾りかな
平成二十六年四月二十九日
44
学生時代、私の所属した研究室で...
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開く時振り撒く夢を閉ぢ込めて 眠る蕾の白き睡蓮
平成二十五年六月十一日
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背き合ひ 寝屋の静寂に響きたる雨音ばかり 二人して聴く
平成二十六年三月三日
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春の日の遊女に寄する好き心 託して折りつ 土手の柳糸を
平成二十六年四月二十三日
43
珊瑚の鞭を遺却して 白馬 驕り...
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寒き夜に 梅の堪ふとも 独り寝の 玉の肌に霜を寄すまじ
平成二十五年一月二十五日
42
花 去年に比して多きこと幾枝ぞ ...
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木石に非ざる心 感有りて 覚えず 歌声呑まさしめたり
平成二十六年四月十四日
42
代表作に100もの拍手を戴きま...
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山道の地肌に映ゆる木洩れ日の 揺れて 清らな豹紋描けり
平成二十六年五月六日
42
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雪解けの緑の水に架かる橋 渡らば袖に梅が香滲まむ
平成二十五年一月二十三日
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路 城南に近づけば 已に行くを怕...
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