恣翁さん
のうた一覧
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胡人吹く櫓の笛の響くごと 一夜の風に梅花散り飛ぶ
平成二十五年二月十四日
21
雪浄くして 胡天 牧馬還り 月...
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目上ぐれば 冷たき雲の垂れ込めて 春の薄日ぞ 暮れかかりける
平成二十五年二月十日
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春てふに 水面に波紋描きたる冷雨 釣り手の蓑に沁み入る
平成二十五年二月六日
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春の半ば 平江に雨ふり 円文 ...
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霜融けて 日脚延ぶるに 春草の萌えて 積む雪半ば消えたり
平成二十五年二月四日
31
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バラバラと音立て散れる山茶花の淡き花片は桜貝かも
平成二十五年一月二十四日
23
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雪解けの緑の水に架かる橋 渡らば袖に梅が香滲まむ
平成二十五年一月二十三日
41
路 城南に近づけば 已に行くを怕...
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毛嵐の立つ寒き夜に 放歌すれば 白帝城に月傾きぬ
平成二十五年一月十八日
18
瞿塘峡口 水煙低れ 白帝城頭 ...
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山科に向かふ吾の 衣濡らしつつ 出発に降るしめやかな雨
平成二十五年一月十五日
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昨日帰省から東京に戻る時の様子...
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落日の千切れ雲 背に 凧のごと飛ぶ鳶鳴けり 我が物顔に
平成二十五年一月二日
20
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木枯らしにぶるぶる滾り ゆっくりと 大き夕陽の山の端に落つ
平成二十四年十二月二十七日
18
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窓明く夜具さへ冷えて 時に聞く 竹の折るるに 雪積もるらむ
平成二十四年十二月二十五日
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已に訝る 衾枕の冷ややかなるを ...
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湖に 冷たき雨の降り頻り 水漲りて 天と分かたず
平成二十四年十二月二十二日
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風に舞ひ 地を這ふ音の蕭条と 朽葉響けり 冬の舗道に
平成二十四年十二月十三日
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落ち葉踏む幽き音に 微睡みを覚ます林の 有明の月
平成二十四年十二月十日
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垂鞭信馬行 数里未鶏鳴 林下...
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炊煙に 葉落とす梧桐 寒々と 柚子も色づき 冬来たるかな
平成二十四年十一月三十日
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霜風を帯びて 夜景に瀬の音の響き 頭上に 今し月在り
平成二十四年十一月二十八日
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泠々たる寒水 霜風を帯ぶ 更に...
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舟歌に混じり 葉擦れのざわめきや雨音乗せて 西風の吹く
平成二十四年十一月二十六日
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千里の長江 浦月明らかなり 星...
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霜の下り 色付く山に陽を浴びて 楢の樹肌は銀に輝く
平成二十四年十一月二十四日
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宮の灯に誘はれ 酔ひて彷徨へば 雁が音高く 月に声有り
平成二十四年十一月二十二日
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霜落滄江秋水清 酔余扶杖寄吟情...
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寒鴉 背に乗せ 牛やゆっくりと 夕陽を浴びて 共にし帰る
平成二十四年十一月二十日
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水は陂田を繞り 竹は籬を繞る ...
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