恣翁さん
のうた一覧
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秋風の吹き 白くする綿の花 過ぐれば一路 紀州に到る
平成二十五年九月二十一日
19
籃輿を喚取して 便ち舟に換へ ...
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寝ねがてに 永き夜過ぐし 夜具の上の素月に季の移ろひを知る
平成二十五年九月二十日
17
某歌人の方にお送りしました。
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裏山の白き尾花を揺らしては 頻りに鳴ける鹿の声寒し
平成二十五年九月十七日
17
周囲の山から、鹿の鳴き声が頻り...
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荒れ果てし古都に 雀の鳴くばかり 崩れし築地 行く手阻めり
平成二十五年九月十日
24
一片宮牆当道危 行人為汝去遅々...
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頼りなく 軒の風鈴鳴らしたる初秋風や 雨戸撫づらむ
平成二十五年九月三日
21
越中八尾の風の盆をイメージして...
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夕風の吹きて 水面に細波を走らせ プールはひっそりと在り
平成二十五年八月三十日
30
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竹叢を渡る青北風 潮騒に似たる葉擦れを さやがするかな
平成二十五年八月二十六日
26
アイコンの写真からイメージして...
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涼風の夕べ告ぐるに 漕ぎ出せば 新秋の月 櫂を叩けり
平成二十五年八月二十三日
34
新秋とは、旧暦7月のことです。
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怠さうにうねれる波を よろよろと 汚れし帆張る船ぞ越え来る
平成二十五年八月十二日
31
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秋立つと 目にも明かに知られけり 天の高さと雲の形に
平成二十五年八月七日
24
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僧坊の濡れ縁抜くる温風に 擬宝珠越しなる庭ぞ声なき
平成二十五年八月一日
21
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水嵩を増したる沼は黒光り 小舟の ひっそり捨てられてあり
平成二十五年七月二十九日
22
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鬱蒼と繁りたる葉に 注ぐ陽の光と 戯るる朝嵐かな
平成二十五年七月十九日
30
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欄に凭れ 夜更けに瀬音聞けば 響きは耳に 涼は面に満つ
平成二十五年七月十五日
28
六月灘声猛雨の如し 香山の楼北...
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夜の深み 琵琶湖の面を蹴りて立つ 鳰の羽搏く音のみぞする
平成二十五年七月十三日
22
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夜露避け 裾をからげて野を行けば 星降るまでに天に散るかな
平成二十五年七月八日
28
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炭酸の細かな泡を透かすがに 景色はぼんやり緑に烟る
平成二十五年七月五日
26
昨日の驟雨を詠みました。
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峰々は残照浴びて その起伏 幽かに明く車窓に流る
平成二十五年七月二日
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早苗月 竃の煙たなびける茅舎の軒に 燕鳴きたり
平成二十五年六月二十五日
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漢宮 一百四拾五 多く朱簾を下...
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石蕗の濃き緑葉に置く滴 照る程に 雨降り増さるめり
平成二十五年六月二十日
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