紫苑さん
のうた一覧
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短日処理せざる今年は青きままポインセチアはふた冬を生く
平成二十二年十二月十日
17
ポインセチアは9月ごろから覆いを...
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ものいはぬ機械のふたを開けし夜半ねぢは小皿にからりとまろぶ
平成二十二年十二月八日
22
PCがダウンし、あれこれ試しまし...
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目も耳もなく膚のみ午前二時冬のかひなに肩いだかれぬ
平成二十二年十二月五日
8
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荒ぶる手柿のもみぢをそぎ落とし酷くも美し冬のあおぞら
平成二十二年十二月三日
17
「柿紅葉」という秋の季語があるこ...
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題詠に罪としあればメア・クルパ記憶の底を巡りてやまず
平成二十二年十二月三日
6
「メア・クルパ」はシャンソンの題...
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一幅の絵と語らひぬはつかなる聞き書きは我がいろに染むるも
平成二十二年十一月二十八日
16
美術作品を観て歌を詠むのは、とて...
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九十九髪いただいてなほ冬ざれにあはだちさうは立ち尽くしけり
平成二十二年十一月二十八日
11
背高泡立草の花は黄色が抜けて白髪...
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浄蓮花身に負ひてなほ踏み迷ふ愛染のみちけはしかるにや
平成二十二年十一月二十七日
8
仏教的知識はありません。 正仮...
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愛づる地をひとつ失くせしこの秋に生け垣の郁子我をなぐさむ
平成二十二年十一月二十四日
13
郁子(むべ)はあけびによく似た植...
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この秋はあけび実らじ人造の丘しらしらと身を晒しけり
平成二十二年十一月二十四日
18
近所の野草を摘めた丘が「区画整備...
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玉の緒を絶たむと決めし地はとほく残れる生を掌に転がしつ
平成二十二年十一月二十三日
10
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黄昏の黄はいかなる黄ならむ薄暮に受けよ薔薇のくちづけ
平成二十二年十一月二十二日
11
本歌:黄道の黄(くわう)はいかな...
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君はそを釦と呼ぶか錦繍をまなうらに描くつみふかきもの
平成二十二年十一月二十日
6
錦繍=美しい紅葉や花のたとえ。 ...
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もみぢ葉を見ざりしままに月のかほ蒼みてときのうつろひを告ぐ
平成二十二年十一月二十日
8
今年はいつまでも暑かったせいか、...
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逝く秋は濃くなりまさり球菊の臙脂に染むる縁に凝りぬ
平成二十二年十一月十九日
13
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夜のうちに忍び入りけむ冬の息あしたの窓に露をむすべば
平成二十二年十一月十六日
19
あした=朝です。
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サンドなと演ずる我を呼び戻す父が為に弾く練習曲(エチュード)つたなし
平成二十二年十一月十五日
11
「笹短歌」一時期投稿していました...
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今出来の神仰ぎつつ集ひ来るひつじの群れのげにうとましき
平成二十二年十一月十五日
12
拙宅の近所に新興宗教の施設があり...
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詠を吟じしたたむる娘らいきいきと芽ぐみの今しほころばむとす
平成二十二年十一月十四日
7
今朝テレビで、詩吟を詠じるのと同...
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「秘帳」読む我が辺にをのこ立ちければ閉づるページに尺八の文字
平成二十二年十一月十三日
6
「れっきとした文芸作品だし!」と...
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