紫苑さん
のうた一覧
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街灯りうつる窓辺に寄り添へばゆふべさまよふ心地こそすれ
平成二十三年一月八日
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詠めそうでいて、私にとっては難し...
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さやうならとはのわかれをころがしてラクリモーサのげにうつくしき
平成二十三年一月七日
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「ラクリモーサ(涙の日)」映画「...
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逢魔が時こころ騷ぎをうつすごと白壁につたの葉かげ踊りぬ
平成二十三年一月六日
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直喩は使いたくないのですが、咄嗟...
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朔風をなにゆゑよけぬ波がしら見まがふほどにかもめ応へず
平成二十三年一月六日
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幼なには語らぬ冬のあらばこそあひ睦みゆけしろくろうさぎ
平成二十三年一月四日
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有為さまの「うばたまの野の黒うさ...
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モブ・ノリオいかに生くらむハシシ喫む心地こそすれ介護入門
平成二十三年一月三日
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モブ・ノリオの「介護入門」受賞し...
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薄ら日の差し来るかたに菊いちりん常磐木に添ひ静もりてあり
平成二十三年一月三日
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久しぶりの折句で呻吟しました・・...
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とき満てば円かならましありあけの月に添ひゆけ小さき明星
平成二十三年一月一日
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夜明け前、月と明けの明星がとても...
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爪に入るくろずみしるきひやくやつつぼんなうのかね遠くに聞こゆ
平成二十三年一月一日
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そもたれのなみだ凝りし珠ひとつ陽炎へるまま我が髪に抱く
平成二十二年十二月二十九日
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若狭旅行に行った亡父がなぜか気に...
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一杯のスウプを啜る ししむらの囁きにふと耳かたむけつ
平成二十二年十二月二十六日
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書き割りの小暗き隅に吾の居場所ひとつ与えよアルマ・マーテル
平成二十二年十二月二十五日
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ひこばえを護り来し創 枝に寄する頬に大樹のなみだ落ち来ぬ
平成二十二年十二月二十三日
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そそがるるいのちであらうふゆのよのしぶくかなたにてるあまのがは
平成二十二年十二月二十二日
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しぶく=雨が強く降る
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はやむ瀬に浮かぶもみぢ葉いろ深み奔り淀みつゆく手は知らね
平成二十二年十二月二十日
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隠沼を明く照らさばあるままに吾を燃し尽くせ冬のいかづち
平成二十二年十二月十九日
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哀しみはほのあたたかし人の世をあまねく照らす北辰を見つ
平成二十二年十二月十七日
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推敲していたら、結果的に本歌取り...
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からだごとぶつかるやうに抱かれゆくすゑは荒磯のうたかたとなれ
平成二十二年十二月十四日
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ツイッターで「恋の四文字熟語」を...
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朝まだき眠れる街に息づくは紅山茶花のあまき香ばかり
平成二十二年十二月十二日
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音ひとつしない冷気のなか、香りだ...
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やまひなき身にやありけむ冬ざれに散らゐてもなほ紅き山茶花
平成二十二年十二月十一日
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実は白い山茶花のほうが好きです。...
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