紫苑さん
のうた一覧
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くさぐさの想ひ乗つたり灯もかそく赤き電車は闇を渉れる
平成二十三年三月十八日
9
「赤い電車」は家の廊下から見るこ...
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あるは花あるは陽となり風となれ妻娘三人のまぢかにありて
平成二十三年三月十七日
16
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今際までたたかふ姿たくましと父を送れる娘の言ひにけり
平成二十三年三月十七日
13
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なほらぬと思ふ日もあらめ春寒に戦ひを終へ逝きし人あり
平成二十三年三月十七日
9
歌友のお父さまが今朝、帰らぬ人と...
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地震に従く題に怖ぢつつ詠みすすむ我うたびとの咎を思へり
平成二十三年三月十五日
19
短歌モードへの切り替えができなく...
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言の葉は楽の音につれ響交へる木霊ならましShow Your Heart
平成二十三年三月十四日
7
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沈黙はやがて祈りの刻と化すけふも応へなきweb171
平成二十三年三月十四日
8
大船渡在住の知人の安否がわかりま...
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いのちあれば春来たるべし仙人草枯れ茎に芽の吹き初むる朝
平成二十三年三月十三日
19
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地震ふるに開きたる戸より迷ひ出し猫戻れるをただ抱きしむる
平成二十三年三月十一日
25
出先で地震に遭い、途中まで歩いて...
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謗らるる世を厭うても宜なるに身を捨つるこそ常にあらざり
平成二十三年三月九日
13
足尾鉱毒事件の被害者救済に奔走し...
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みほとけよ四温の雨の帳ごしな見そ現世にまよふ男女を
平成二十三年三月八日
11
雨の境内を仏像の側から見た歌を詠...
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うつし世を忍びゆかむと重ねゐし頬に雪解の涙こぼるる
平成二十三年三月七日
18
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ゆるゆると絞むるがごときTOKYOの高架のもとに荒みゐる無為
平成二十三年三月七日
7
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身の裡に帯びる刃は不確かで此に在る生も死も視えぬまま
平成二十三年三月七日
7
昨日の続きで二首詠んでみました。
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重ぬるは範子であらう凛と咲くアイリスのあを身に染まざりき
平成二十三年三月六日
7
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春まだき朝の鐘の聞こゆれば彷徨ふ己が身をし見つむる
平成二十三年三月六日
9
立原正秋の「春の鐘」をモチーフに...
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曇りなき蒼穹に翳りのありやなしやミモザ渡れる春風に問ふ
平成二十三年三月五日
9
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茉莉香の蕾は朱に染むるともヴァルハラを祓ふ雪いろに咲け
平成二十三年三月四日
7
レッド・ツェッペリンの「移民の歌...
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朱華さし水面に映ゆる花あせび君よな入れそ我がふる袖に
平成二十三年三月二日
16
本歌: 池水に影さへ見えて咲き...
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瀬を早み淵に淀めるひととせの流れに結ぶ宿世愛しき
平成二十三年三月一日
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