紫苑さん
のうた一覧
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蒼穹に影を曳きたる大鳥の飛びゆくあとに道のあらはる
平成二十四年五月七日
13
先程のがあまりベタだったので、「...
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険しくもさきを歩めるひとあれば追うてもゆかな敷島の道
平成二十四年五月七日
9
「触」と「みち」のどちらかを用い...
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ひさかたの月読壮子あしもとに拉がれ坐するわれを浸せよ
平成二十四年五月六日
8
本歌というのもおこがましいほど感...
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ブナの葉の便りは誰に届くらむオトシブミとふ名の優しかり
平成二十四年五月六日
11
「優」と「たより」の両方を用いて...
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帆にはらむ風のなきなり抜け殻の眠れる瓶を開けてはならぬ
平成二十四年五月六日
11
『山』と『瓶』のどちらかを題とし...
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肩口に散りし花びらさりげなく摘みて捨てぬそれだけのこと
平成二十四年五月五日
16
本日のお題は「さりげなく」または...
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カステラをひとつ携へ省線を北へ向かへば戦闘、開始。
平成二十四年五月五日
7
『戦闘』と『カステラ』の二つとも...
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卯の花の匂ふ垣根と口ずさみかたへに聞きぬ夏の足音
平成二十四年五月五日
13
「枯」と「おと」のどちらかを用い...
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根を張りて地上の星のつつましくメイクイーンの花咲き揃ふ
平成二十四年五月四日
13
「歩」と「くい」のどちらかを用い...
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ももいろの手毬揺れをりメイクイーンの夢にをぐなの変容を見つ
平成二十四年五月四日
4
「歩」と「くい」のどちらかを用い...
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咲きたがる黄バラを闇に封じつつベビーピンクのマニキュアを刷く
平成二十四年五月四日
6
『黄』と『ピンク』の二つともを題...
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紺青のうちにいちりん白かるを異ざまにいふ人のかなしき
平成二十四年五月三日
11
大阪維新の会/大阪市の家庭教育支...
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しなだるる思ひとどめて地に染まず木香薔薇のしろき花房
平成二十四年五月二日
18
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そのかみの思ひは知らね倒されし幹のかたへに薔薇は枯れにき
平成二十四年五月一日
8
昭和二十七年二月の雪を共に食べ二...
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淪落の狂気は肩をすべり落ちアンティゴネーは花を食むひと
平成二十四年五月一日
7
紫苑は『食べる 』と『面白い 』...
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潰えたる夢のあとさき辿りつつ汝が血に染むるSAMOURAIの薔薇
平成二十四年四月三十日
11
「SAMOURAI(サムライ)」...
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焔より出づる煙に侵さるる そしてカインはアベルを憎む
平成二十四年四月三十日
9
よほど特殊な宗教でない限り、どち...
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luneとふ小鳥の口ゆしろかねの箔のこぼれてきららに光れ
平成二十四年四月二十九日
3
昨夜、西のほうでは月がきれいだっ...
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後ろ手に短き爪を隠しをり生命はげしき春のかたはら
平成二十四年四月二十九日
8
紫苑は『爪 』と『やっと 』のど...
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意識下の青い静寂に潜みつつチョウチョウウオは花を知らない
平成二十四年四月二十八日
6
「潜」と「しきり」のどちらかを用...
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