紫苑さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
やがて来るわかれの日への幕引きをみづからの手に為しし笑みはも
平成二十五年二月二十三日
11
流通ジャーナリスト・金子哲雄さん...
もっと見る
秋闌けてなかば刈られし浅茅生の各務が原を照らす月影
平成二十五年二月二十三日
7
もっと見る
一羽二羽餌ひろふ鳥のかげのあり掘り返されし甘藷畑に
平成二十五年二月二十三日
10
もっと見る
闇ぬちをはるか港ゆひびきくる汽笛にあけぬ新玉の春
平成二十五年二月二十三日
9
今日完走したので、これからアップ...
もっと見る
ゆふづつに暮れのこりたる白蓮をあふげば欷きたきほどのあくがれ
平成二十五年二月二十一日
16
もっと見る
氷雨ふる穢土のひとよをきさらぎの凍えるゆびに息を吹きかく
平成二十五年二月十八日
14
「穢土」は「浄土」と対の仏教用語...
もっと見る
にほひつつ君の寝顔をみつめをり汗を拭きたい指もたずして
平成二十五年二月十三日
8
劇団俳優座とTwitterのコラ...
もっと見る
猫やなぎ小さきひかりを宿しをり春まだあさき花かごのうち
平成二十五年二月十三日
26
もっと見る
血管をサンテミリオンたうたうと流れてかなし夜のフランベ
平成二十五年二月十二日
7
「夜のフランベ」は芳立さんの発案...
もっと見る
きさらぎの夜をうつしてウインドウにカサブランカのあふるるばかり
平成二十五年二月十日
14
もっと見る
いっかうに微笑まずしてアナスイのマネキンひとり春をよそほふ
平成二十五年二月十日
15
もっと見る
みぞれ降るけふを限りにたまきはる世を生き切りし信長の逝く
平成二十五年二月六日
12
子供の頃、母に連れられて最初に観...
もっと見る
春雨ぢや濡れていかうとこゑのする花ぬすびとの欲しきままの夜
平成二十五年二月二日
15
「花盗人」は「ぬすつと」とは読ま...
もっと見る
あるは照りあるは曇れるさまにして花には花の恋愛事情
平成二十五年二月二日
9
本日のお題は「泣きぬれて」または...
もっと見る
帆にはらむ風の猛きにゆだねつつ小舟の宵辺を波にたゆたふ
平成二十五年二月二日
12
「帆」と「たより」のどちらかを用...
もっと見る
先頭は長にあるべし砂を踏み海の底ひへ沈まむとせば
平成二十五年二月二日
3
『先頭』と『砂』の二つともを題と...
もっと見る
しらしらと産毛のうちをさらけ出し桃はしづかに屠らるを待つ
平成二十五年一月二十九日
8
本日のお題は「さらけ出す」または...
もっと見る
わざをぎの交はるところあまたなる色糸をひく手のありぬべし
平成二十五年一月二十九日
3
「交」と「わざ」の両方を用いて社...
もっと見る
二等辺三角形にまもらるる虚数の月のかげはおぼろに
平成二十五年一月二十九日
2
『三角』と『間』のどちらかを題と...
もっと見る
つはぶきの花いろ褪する昼さがりコトノハのふと弛びゆく見つ
平成二十五年一月二十五日
5
もっと見る
[1]
<<
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
>>
[156]