紫苑さん
のうた一覧
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寝ねがてに槌音をきく路上にし夜半にはたらく人のありなむ
平成二十五年九月六日
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郭公のゆくては知らねさざなみにいまこはれゆく真夏のみどり
平成二十五年九月五日
12
『カッコーの巣の上で』『最高の人...
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いつの日も手にするたまは白いのかきみ平然とひきがねを引く
平成二十五年九月一日
19
米国のシリア軍事介入に反対です。...
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身のうちに聴くピアニシモゆつくりとひらかれてゆく水の系譜は
平成二十五年八月二十八日
13
大会期間中、初対面にも拘わらず多...
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遠来の友を見送るゆふぐれに浜ゆ吹きくる風のおだしき
平成二十五年八月二十七日
10
所属グループが主催した結社の全国...
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半欠けの月よみを抱くここちしていま生まれくる水の中の環
平成二十五年八月二十六日
11
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くれなゐに頬をそめつつたまもかる芙蓉の花はゆふづきを恋ふ
平成二十五年八月二十二日
12
「たまもかる」は「乙女」にかかる...
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ごゐさぎの哲学しけり川の面に跳ぬる魚らをすなどりもせず
平成二十五年八月二十一日
21
近所の川っぷちでゴイサギの幼鳥が...
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なもしらぬひとのうたよりまよひゐでしあきつをつつむたなごころかな
平成二十五年八月二十一日
18
あきつ=蜻蛉(とんぼ)。
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目のまへに止まりし蝉の音もなく去にけり暮るる夏つれるかに
平成二十五年八月十九日
10
仕事をしていたら急に外でブルッと...
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はつあきの夜風のはこぶ盆歌のとだえて虫の音のきはだちぬ
平成二十五年八月十八日
15
「初秋」と詠んだので食い違ってい...
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あらたなる息吹せぬままおくつゆの卵は氷庫に化石となりぬ
平成二十五年八月十七日
17
理由は「描写が過激」とのこと。2...
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戦捷を紀念せむとて砲弾を抱ふる獅子よしづもりてゐよ
平成二十五年八月十六日
3
近くの神社に「砲弾狛犬」と呼ばれ...
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過ちは繰り返さぬか糸はしに玉留めひとつする敗戦忌
平成二十五年八月十五日
17
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歌ゆゑに警官の職を逐はれたる人あるを知り仰ぐ空たかし
平成二十五年八月十四日
8
「仰」と「けいかん」の両方を用い...
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三年余を陸にしありぬみちのくの船ゆ海岸線の見えざり
平成二十五年八月十四日
11
『海岸線』と『緑』のどちらかを題...
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ひさかたに原書ひもとくまなうらに遙けくも美しすずかけの径
平成二十五年八月十二日
10
急な必要があり、児童書ですが原文...
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日に焼けしセブロンの書を読みかへすえ知らぬひとの死を悼みつつ
平成二十五年八月十一日
6
昨日「なんで。従兄弟が自殺してし...
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たまさかをなほ基地のある町にゐて日射しにまどふ十一時二分
平成二十五年八月九日
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亡きひとの魂をおくるか水いろのてふ一頭のまふ長崎忌
平成二十五年八月九日
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