紫苑さん
のうた一覧
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失えるものの軌跡を辿りいてストレイシープ今日も夜が明ける
平成二十一年九月三日
5
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くさぐさの思い溢るれどことのはを紡げぬままに唇をかむ
平成二十一年九月三日
9
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従わむと決めしその夜いしをもて潰せるたねのひとつありける
平成二十一年九月二日
3
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携帯に突慳貪な応えせしに夫ならざればひたすら詫びる
平成二十一年九月二日
4
必要に迫られて携帯を 持っては...
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霧の谷さまよい歩くそのうたは不協和音をのこして消える
平成二十一年九月二日
7
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草の香のいまだ残れるセーターの葡萄のいろの濃さに黙せる
平成二十一年九月一日
8
先日染め液に浸したセーターを ...
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何せむに君わが部屋の隅にいて歌の本よりゆらめき立ちぬ
平成二十一年九月一日
8
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カレンダー繰れば群れ咲くコスモスを渡れる風はわが頬を撫づ
平成二十一年九月一日
9
カレンダーを9月に替えたら、 ...
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この胸に小夜啼鳥の一羽いて我がものならぬことばでうたう
平成二十一年八月三十一日
15
小夜啼鳥=ナイチンゲール
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目次繰り「素質について」に怯みつつ入門の書をひもといている
平成二十一年八月三十一日
9
短歌歴のないままあまりに野放図 ...
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颱風に騒げるこころ隠しゐて吹き乱るる髪責め絵のごとく
平成二十一年八月三十一日
5
ひどいありさまで帰宅したのですが...
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嵐来て木々揺らぎいる葉月尽テールランプの列いそぎゆく
平成二十一年八月三十一日
9
天気の悪い五十日(ごとおび)なの...
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線と面たしかなフォルム小さきものを見つめるまなこ熊谷守一
平成二十一年八月三十日
3
3箇所も切ってしまって……。 ...
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ブナの森にちりばむ碧き眼は見つむ己の裡の迷うあゆみを
平成二十一年八月三十日
3
「越後妻有アートトリエンナーレ」...
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アンニュイをかこつ昼下がりゲンズブールの囁くこえはその気もなくて
平成二十一年八月三十日
5
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プラタナスの枯葉ひとひら纏はれば色なき風に音を恋ひしむ
平成二十一年八月三十日
8
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ことのはの樹海に迷い入れるときわれを照らせよ天の明星
平成二十一年八月三十日
13
「混沌」の類語を調べたところ ...
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摘みおきし実を濾し取りてわが衣にそのむらさきのいのちをもらう
平成二十一年八月二十九日
8
摘んでおいた洋種山牛蒡の実を ...
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うつしよの枷とけるときあこがれは天翔るらむ諸国の天女
平成二十一年八月二十九日
7
大好きな「諸国の天女」という詩に...
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テーブルに頬杖をつき鉛筆の指す一点をじっとみている
平成二十一年八月二十九日
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