紫苑さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
降りやまぬ雨脚を眺めつづければひとの迷いの黒きことなど
平成二十一年十月六日
6
サマセット・モームの「雨」を ...
もっと見る
ひと恋いの十月の雨よ わたしはまだかわいた頬のままいたいのに
平成二十一年十月六日
7
もっと見る
鳥のこゑ静寂を裂けり生きざまを問はるるごとし一村の絵は
平成二十一年十月五日
8
田中一村を詠んだお歌を頂戴しまし...
もっと見る
アヴァンギャルド歌いつつ思う日本にも反体制の志士のありしを
平成二十一年十月五日
7
歌(音楽)を習っています。 「...
もっと見る
そのとげに己が怖れを隠すごとダチュラの青き実の静まれり
平成二十一年十月五日
9
もっと見る
ろくろ碾くひずみありしに口縁にゆがみを加ふ若武者の意気
平成二十一年十月四日
5
視聴できる時間の都合でいつも螢子...
もっと見る
言わぬまま分かちし袂 信じ切れ苦しかりとも 求むるみちを
平成二十一年十月四日
10
せっかく折句歌会もあったことなの...
もっと見る
吾が悪しとみずからを告る勁ささへ失へる我が弱きを責むる
平成二十一年十月四日
7
かつて「私があなたを裏切ったの、...
もっと見る
「ゲーベ・エス・カイネ・キルシュブリューテン」外国語でも短歌はすてき
平成二十一年十月四日
4
佐佐木幸綱氏のドイツ・スイスでの...
もっと見る
水鏡月けざやかに映れども千々にくだけてもの思はする
平成二十一年十月四日
13
月の歌でふっと思い浮かんだのが大...
もっと見る
砂浜で拾いし貝を嗅ぎまわり猫はまだ見ぬ海とたわむる
平成二十一年十月三日
19
観音崎の浜辺で 貝殻を拾ってき...
もっと見る
黙すひとなほとどまりて詠うひとそれぞれの背に降る虫のこゑ
平成二十一年十月三日
12
もっと見る
伊藤整よりメイプルソープへ時どきに自由は問われ我らも変わる
平成二十一年十月三日
4
お歌ありがとうございました。 ...
もっと見る
雨に煙る岬曲がればひっそりと海辺のミュゼは我を迎ふる
平成二十一年十月三日
7
ミュゼ(musee)=美術館。
もっと見る
ひとけなき海辺のまちに降り立てる吾を迎えしは驟雨なりけり
平成二十一年十月三日
6
もっと見る
木々が鳴り風が窓うつこんな夜にコニーはいずこの森を駆けゆく
平成二十一年十月二日
6
「コニー」はD.H.ロレンスの「...
もっと見る
採りしままに胡桃の白き実を食めば少年から青年への匂いにも似て
平成二十一年十月二日
7
さとに胡桃の木があり、毎年溢れる...
もっと見る
鶏頭と吾亦紅入りて出来合いのブーケは秋を配りておりぬ
平成二十一年十月二日
8
花屋さんの店頭には必ず500円く...
もっと見る
ふたたびの地震に襲はるみんなみの島になにゆゑ疾く手を延べぬ
平成二十一年十月一日
4
みんなみ=南。 鳩山政権は ...
もっと見る
貴石など似合わぬ身にてむらさきの水晶ひとつ胸乳のうえに
平成二十一年十月一日
12
「宝石」歌会の御礼に一首。 以...
もっと見る
[1]
<<
119
|
120
|
121
|
122
|
123
|
124
|
125
|
126
|
127
|
128
|
129
>>
[157]