紫苑さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
「ねばならぬ」よりおのれ見放し無意識と意識のあはひ見る目高の眼
平成二十一年十月十八日
6
横尾忠則は最近の絵よりポスターの...
もっと見る
哭きやまぬ嬰児のごときことのはを捨て去るほどの勁さまたなく
平成二十一年十月十八日
7
もっと見る
湧き出づる井戸に蓋など置きつれば陽ささぬ水脈に眠れことのは
平成二十一年十月十八日
16
何だか「ウンディーネ」みたいに ...
もっと見る
舞ひおさめあふぎの落つるおとかなしうつむく肩へふるささめゆき
平成二十一年十月十七日
8
芝木好子さんの「雪舞い」のモデル...
もっと見る
石榴詠みし胸つかれたりそを詠めるしづ子のうたをけふ知り初めて
平成二十一年十月十七日
5
実石榴のかつと割れたる情痴かな ...
もっと見る
若き日に訳せし詩を口ずさみいまだに褪せぬ想いに揺れる
平成二十一年十月十七日
9
若い頃、自分で歌う曲の訳詞をする...
もっと見る
暮れなづむ夕空わたる風にのり我ひとひらの羽と変はらむ
平成二十一年十月十六日
12
「女心の歌」です。 時には柔ら...
もっと見る
秋の陽が斜に差し入る硝子戸まえ猫三匹が直列にねむる
平成二十一年十月十六日
2
普段はあまり身を寄せ合うことのな...
もっと見る
ものみなが輝き見ゆる朝には陽を吸わせつつ髪くしけずる
平成二十一年十月十六日
16
もっと見る
狂乱の名を冠さるる我はただ地に棲みて恋う天上の青
平成二十一年十月十五日
9
12月生まれなので 教名はルシ...
もっと見る
秋の日の蝶は朽ち葉に瑠璃のいろあらむかぎりのいのち輝かす
平成二十一年十月十五日
18
もっと見る
晶子らの美男と詠みしみほとけのおわす丘より秋の浜見ゆ
平成二十一年十月十五日
10
与謝野晶子の歌は夏ですね。 ...
もっと見る
「病む我をな見舞ひそ」と言ひし師の逝きてひと月秋ふかまりぬ
平成二十一年十月十五日
6
深緑夏代先生に、以前お世話になり...
もっと見る
君の教へ給ひし本に迷ひ入ればきらめく半月刀恋の暗殺者
平成二十一年十月十四日
8
もっと見る
背に聞こゆる嚔のおとに「大丈夫?」と問へば雄猫の「ワーオ」と応ふ
平成二十一年十月十四日
6
反射的に尋ねた 私も私ですけど...
もっと見る
劇薬は諸刃のつるぎひとを恋ひゆきていつしかあやむるごとく
平成二十一年十月十四日
8
本歌があります。 漆黒の馬洗ふ...
もっと見る
その曲は好きよと何度繰り返す歌ふにつらし聴くになほ憂し
平成二十一年十月十三日
7
「人生は過ぎゆく(La Vie ...
もっと見る
青空に憧れつつ吾は地に棲みてその蒼いろを一滴受くる
平成二十一年十月十三日
20
もっと見る
漆黒の闇を含ませし薔薇を抱く我に永遠の死を彼の人でなく
平成二十一年十月十三日
3
黒薔薇の花言葉は「貴方に永遠の死...
もっと見る
春来たり薔薇と木犀草のともに咲けばみなに等しく愛の降るらむ
平成二十一年十月十二日
6
重い内容ですがすうっと心に沁みる...
もっと見る
[1]
<<
117
|
118
|
119
|
120
|
121
|
122
|
123
|
124
|
125
|
126
|
127
>>
[157]