紫苑さん
のうた一覧
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逍遥と運命容れたきにさ許さずはぜる熾火を見るぞかなしき
平成二十一年十一月十八日
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みどりの手え持たぬ我にその世話を教へ給ひし花を詠むひと
平成二十一年十一月十八日
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花は好きですが、育てる腕前はごく...
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片時雨ゆきて道路に貼りつける花びらひとつ血の染みのごと
平成二十一年十一月十七日
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恭子・・さんのブログにあった「時...
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遊郭の子とて蔑みを知るひとの声はあたたかし「あさき夢みし」
平成二十一年十一月十六日
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「あさき夢みし~吉原遊女たちのプ...
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冬薔薇なにゆゑ芽吹く過ちのゐたみはやがて身に降るものを
平成二十一年十一月十六日
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2日ほど暖かかったせいか、ミニバ...
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うつしよと夢のあわいを往き来するひとを見守れる雪紅葉かな
平成二十一年十一月十六日
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この絵巻を描いた宮廷絵師の高階隆...
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ガラスの靴毀れし跡を辿りゆく紀行番組にそっと座を立つ
平成二十一年十一月十五日
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氷山てふ薔薇のひと群れさだめなき波わたる風に揺れ黙しをり
平成二十一年十一月十五日
5
近代文学館に行った帰り、港の見え...
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鄙のすゑに咲きつるはなの赤しとて都のかをり身に添はざれば
平成二十一年十一月十五日
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「ハマトラの『三種の神器』」とい...
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冬寒の夜の片隅で舗道うつ靴の音にぞ君を聞き分く
平成二十一年十一月十五日
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暮れなずむ橋脚のうえ黄金なす陽に目を背け墮天使は泣く
平成二十一年十一月十四日
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今日の夕方、家から見えるベイブリ...
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逃げ場なく後ろ手のままひたと視る君の瞳の黒き銃口
平成二十一年十一月十四日
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芽吹き初む長なればこそ荒みゐる世を動かせる灯と咲かまほし
平成二十一年十一月十三日
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独逸語の歌集を繰りて身に迫る訳になみだの落つるのはなぜ
平成二十一年十一月十三日
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佐佐木幸綱さんが編んだドイツ語の...
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すめらぎを葬れる日とて手当なく逝きし父への叙勲とはなにか
平成二十一年十一月十三日
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「すめらぎ」は昭和天皇です。大喪...
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真っ白な空に戻れず地の上で蝕まれゆく天使の喇叭
平成二十一年十一月十三日
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近所にまだエンジェルズ・トランペ...
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声ころし堰切るごとく哭く我を苛み包む詠ぞありける
平成二十一年十一月十二日
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北風のくちづけのごとひと刷毛の紅ふくみゐる白き山茶花
平成二十一年十一月十二日
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垂れ込めた雲が呼吸を覆う朝Desperadoはやさしく響く
平成二十一年十一月十二日
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純愛を詠みえぬ胸の隠沼に鬼火のひとつ蒼く灯れる
平成二十一年十一月十一日
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美しいものを美しいまま抱いてゆけ...
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