紫苑さん
のうた一覧
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秋分けて風の揺らせる木ぬれにし真あかき山帰来みのり初む
平成二十四年九月二十三日
6
「来」と「かぜ」の両方を用いて自...
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四季咲きの花ゆめみつつ緑の手もちたる人の夏をやすまず
平成二十四年九月十五日
5
『超』と『緑』のどちらかを題とし...
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秋めけば火灯し頃をはかるかに二つ三つとて虫鳴きはじむ
平成二十四年九月八日
6
『虫除け』と『灯』のどちらかを題...
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人気なき午後をはつかにふるへゐる布袋葵のあをき花びら
平成二十四年九月八日
8
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ぺしゃんこの蝉を一匹からからと鳴かせてわびし秋風のゆく
平成二十四年九月五日
4
『影響』と『ぺしゃん』のどちらか...
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あふのけに落ちしを指に掬ひてし蝉は梢を高らに去りぬ
平成二十四年九月二日
12
お使いの帰り道、目の前に蝉が仰向...
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昨夜までをくるひ鳴きしに蝉の音の絶えてきはだつ風鈴のおと
平成二十四年八月二十三日
5
昨夜2時過ぎまで、ミンミンゼミが...
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秋風に木々揺らぎゐる野に立てばコスモスあまた笑まふかに咲く
平成二十四年八月二十三日
8
「輪」と「こえ」のどちらかを用い...
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肩ぐちに噛みつくごとき日輪とはつあきの覇を競うてをりぬ
平成二十四年八月十六日
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星の降る今宵は二十三夜月あけやらぬ水惑星のなかぞら
平成二十四年八月十三日
4
夜半に月の出になり、この月待ちで...
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白雨きてこゑきれぎれのはかなさに空蝉の羽の濡れもこそすれ
平成二十四年八月四日
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紫蘇の実のかをり立ちくる夕ぐれに涼風はつか色を増したり
平成二十四年八月一日
15
紫苑は「実」と「えみ」のどちらか...
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満ち潮にせめぐ川面をみおろして月影しずか我関せずと
平成二十四年七月三十一日
7
「川」と「かさ」のどちらかを用い...
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やうやくと丸く色づく実もたわわ木陰に秋の息差しをきく
平成二十四年七月三十日
4
「差」と「まる」の両方を用いて自...
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草いきれなむ立ちこむる月の出を呼ぶかに響むひぐらしのこゑ
平成二十四年七月二十六日
13
「草」と「こえ」の両方を用いて口...
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丈たかき身を押し立てて向日葵は火輪に宣戦布告をなせり
平成二十四年七月二十四日
13
本日のお題は「泣きぬれて」または...
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法師蝉アスファルトより掬ひ上ぐこんなところで為すな保護色
平成二十四年七月二十三日
6
マンションの駐輪場の入り口でツク...
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とし経りし鬱金桜は卯月なる黄のさびしみを吸ひて咲きけり
平成二十四年七月二十日
4
「経」と「うこん」の両方を用いて...
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ひとりごつこゑを吸ふかに夕映えの彩うつりゆくさまを眺めぬ
平成二十四年七月十九日
7
本日のお題は「ひとりごと」または...
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逃げ水の果てに遊具の静もれり世の終はるごと炎天の午後
平成二十四年七月十五日
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「遊」と「こうかい」のどちらかを...
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