紫苑さん
のうた一覧
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さきの月ひと日の意味を問ひをりし一首のありきうたびとの逝く
平成二十五年七月十二日
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結社の代表にいただいた『角川短歌...
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ごゐさぎの哲学しけり川の面に跳ぬる魚らをすなどりもせず
平成二十五年八月二十一日
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近所の川っぷちでゴイサギの幼鳥が...
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埋もれるやうに歌集を読みふけりいまひと駅を乗り過ごしたり
平成二十五年九月十七日
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ふと目を上げるとあらまぁです。昨...
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くれなゐに夜をけはひて月読みのひとよの妻と呼ばれぬ花は
平成二十六年五月二十九日
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夕方、ことし最初のクジャクサボテ...
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あまやかな繭をやぶれば火のなかに紡ぐいのちのひとつありけり
平成二十六年七月五日
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珍しく漫画を読みました。今日マチ...
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夏たけて揚羽のかげの曳きて飛ぶうすずみの書に風のながるる
平成二十六年七月二十八日
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書道を趣味にしていた伯父が他界し...
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春キャベツのさっくり切れる清しさは心の奥の柔らかい場所
平成二十一年五月一日
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青空に憧れつつ吾は地に棲みてその蒼いろを一滴受くる
平成二十一年十月十三日
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真直ぐなるこころを詠めるうたびとよその純粋の永遠であれ
平成二十一年十二月六日
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浅草大将さまのお歌に。 心のあ...
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短歌てふはかなきものに直ぐな眼をことのはで磨ぎ我が色とせむ
平成二十一年十二月三十日
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歌を詠むときは物事をまっすぐな眼...
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夕さりに聞こゆるしらべ野に立ちてはるけき街の汝をおもへり
平成二十二年一月二十七日
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中島美嘉さんの「雪の華」のイメー...
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師のありてなほおのれの色をさがしつつけはしきみちを思ふひととき
平成二十二年四月二十三日
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「歌壇」でも~、のお歌、『「意味...
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しとと降る雨ともにせし君はけふ花ひともとを文に添へ来ぬ
平成二十二年六月三日
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携帯と雨の歌を詠んだ友人は、知ら...
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群れ咲きしつめくさも消え泡立草ひくく傾ぎて秋は来にけり
平成二十二年九月八日
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秋夜ながこころ弱りて涙せし訪ひ人去りて雨あし強く
平成二十二年十月十日
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瀬を早み淵に淀めるひととせの流れに結ぶ宿世愛しき
平成二十三年三月一日
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雨風を気遣へるわれ時おかず応へつる人いづれさびしき
平成二十三年九月四日
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今回の台風で、ネット上の知人の住...
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不意打ちの雨音の鋭しうばたまの闇に潤ぶる隙穿ちつつ
平成二十三年十一月十五日
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明日葉のつよき香りに思いをりけふ在ることの確かふたしか
平成二十四年三月十九日
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「明日」と「今日」は付き過ぎです...
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時ならぬ雨の降り込む軒下にいまだ帰らぬ今年のつばめ
平成二十四年五月十日
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「帰」と「なれ」のどちらかを用い...
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