紫苑さん
のうた一覧
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蒼穹のかくも美しき日に死にたしとうたう旋律我が胸を去らず
平成二十一年十月十一日
14
ルイ・アラゴンの「Mainten...
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疾める薔薇は蒼ざむるとや身をなげる恋の臥床で毀たるるとき
平成二十一年十月十日
7
ウィリアム・ブレイクです。 う...
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木犀は皆に分かてる香りもて汝が胸にたつ恋を覆へる
平成二十一年十月十日
8
誰もが親しむ香りなのですが、香り...
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不心得なれど花活くるやうありて端座しひらく今様花伝書
平成二十一年十月十日
5
華道の心得がまったくありません。...
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天翔るつばさに乗りて外つ国を経巡るままに夜ぞ更けにける
平成二十一年十月十日
5
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ムスタッファ 杯を干しましょう 闇ふかき無常の秋の夜なればこそ
平成二十一年十月九日
7
太宰治の「人間失格」での引用から...
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野分うけ転がる鉢を起こしつつ根を張らぬものの弱きを思ふ
平成二十一年十月八日
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忘れたき歌を詠みしが我なるを責むるがごとく雨が窓をうつ
平成二十一年十月八日
10
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降りやまぬ雨脚を眺めつづければひとの迷いの黒きことなど
平成二十一年十月六日
6
サマセット・モームの「雨」を ...
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鳥のこゑ静寂を裂けり生きざまを問はるるごとし一村の絵は
平成二十一年十月五日
8
田中一村を詠んだお歌を頂戴しまし...
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アヴァンギャルド歌いつつ思う日本にも反体制の志士のありしを
平成二十一年十月五日
7
歌(音楽)を習っています。 「...
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ろくろ碾くひずみありしに口縁にゆがみを加ふ若武者の意気
平成二十一年十月四日
5
視聴できる時間の都合でいつも螢子...
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言わぬまま分かちし袂 信じ切れ苦しかりとも 求むるみちを
平成二十一年十月四日
10
せっかく折句歌会もあったことなの...
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吾が悪しとみずからを告る勁ささへ失へる我が弱きを責むる
平成二十一年十月四日
7
かつて「私があなたを裏切ったの、...
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「ゲーベ・エス・カイネ・キルシュブリューテン」外国語でも短歌はすてき
平成二十一年十月四日
4
佐佐木幸綱氏のドイツ・スイスでの...
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水鏡月けざやかに映れども千々にくだけてもの思はする
平成二十一年十月四日
13
月の歌でふっと思い浮かんだのが大...
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黙すひとなほとどまりて詠うひとそれぞれの背に降る虫のこゑ
平成二十一年十月三日
12
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雨に煙る岬曲がればひっそりと海辺のミュゼは我を迎ふる
平成二十一年十月三日
7
ミュゼ(musee)=美術館。
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採りしままに胡桃の白き実を食めば少年から青年への匂いにも似て
平成二十一年十月二日
7
さとに胡桃の木があり、毎年溢れる...
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貴石など似合わぬ身にてむらさきの水晶ひとつ胸乳のうえに
平成二十一年十月一日
12
「宝石」歌会の御礼に一首。 以...
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