紫苑さん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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霧の谷さまよい歩くそのうたは不協和音をのこして消える
平成二十一年九月二日
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うつしよの枷とけるときあこがれは天翔るらむ諸国の天女
平成二十一年八月二十九日
7
大好きな「諸国の天女」という詩に...
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傾ぎゆく吾をいかにせむ従容と生き尽くし逝くものの羨しき
平成二十一年八月二十六日
6
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君逝きて巡り来る十五回目のぶどうの季節を我は生きおり
平成二十一年八月二十六日
7
15年前の8月に急逝された歌手の...
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月光を織り込みし布に身をつつみ白き卵として闇夜に眠る
平成二十一年八月二十五日
10
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横たわる我がなきがらを玻璃の眼で冷たく眺む吾もそこにいて
平成二十一年八月二十五日
11
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さあさあと驟雨ふる空を眺めゐる我がまなこより露こぼすまじ
平成二十一年八月二十四日
5
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妻と子を乞いてこの世を彷徨えるリリオムを天にあげたまえ 神よ
平成二十一年八月十九日
7
キタパラアサメさまの歌から発想し...
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あなたには苧環草をあげましょう 溺れゆく身のそっと呟く
平成二十一年八月十六日
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浅草大将さまのお歌に。 ミレイ...
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人肌の刺青を洋燈の傘にせしナチの暴挙を君は知らずや
平成二十一年八月十五日
10
ナチスがユダヤ人を使った 人体...
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「NIPPON」の文字削られて戻り来し花瓶のいたみ指先に知る
平成二十一年八月十五日
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里帰りの骨董品には 時々見られ...
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ひとつだけ闇にきこえる蝉のこえ死に遅れたる悲鳴のごとく
平成二十一年八月十四日
5
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累々と生のいくさを終へし蝉のいのちはつきてこほろぎの鳴く
平成二十一年八月十三日
7
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蝉しぐれ降る炎昼の奥津城で草むしりつつ義父と対話す
平成二十一年八月十二日
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義父は三拍子揃った道楽者 だっ...
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あさやけの片瀬のうみに抱かれて空のこころに潮風みちる
平成二十一年八月十一日
8
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夕やみの海に素足をあずければ月光の道われをいざなう
平成二十一年八月十一日
12
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焼け焦げし聖像に問う 人間の狂気見すえる神の沈黙
平成二十一年八月九日
12
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意に染まぬいくさはせぬと言える者いくたりありや「脱走兵」を聴く
平成二十一年八月八日
8
ボリス・ヴィアンの名曲です。 ...
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夏の陽が照らす御堂にひとり座ししずかにささぐ平和の祈り
平成二十一年八月八日
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若い頃、よく夏休みに 軽井沢を...
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「広島より心をこめて」と題されし兄妹に慈哀の情けこもれる
平成二十一年八月六日
7
日本橋のジュサブロー館に行ってき...
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