紫苑さん
のうた一覧
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うつしよで幸得ぬままに逝ける魂の相寄り集へ虹の橋にて
平成二十一年十月二十二日
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「虹の橋で」は亡くしたペットと再...
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意気地なき吾を揺すりたし反戦の歌こそ己が声あげましか
平成二十一年十一月九日
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歌の稽古に行きました。曲は「ベラ...
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うたに染み得がたき友とあたらしき道に出逢えることぞうれしき
平成二十一年十二月十八日
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ほんの興味から始めた「うたのわ」...
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ことさらに四角四面なあいさつを そこから先は来年にする
平成二十一年十二月三十一日
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実話じゃありません!
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中空を疾りているか車窓から空より見えで失衡の予感
平成二十二年二月十六日
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車中で寝てしまい、ふと目覚めると...
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透きとほる怨みをせむか鎧いゐる智のほころびに護摩の香ぞ沁む
平成二十二年二月二十一日
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六条御息所。 泥眼は何度か詠ん...
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いつだってご主人さまの伝書鳩あたし宛のが欲しいんだけど
平成二十二年三月六日
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田辺聖子の「舞え舞え蝸牛」(落窪...
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陽のささぬ沼より生ふる赤と黒ひとばな狎るるゆゑ鬩ぎ合ふ
平成二十二年八月二十八日
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昔話に出てくる人花(そこにいる人...
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尖りゐる意地もいとほしチョコ味のキスをちやうだいわたしのウォンカ
平成二十三年二月二日
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バレンタインデイには情けないほど...
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波の綾水底の月たれ知らむ隠るる魚が春の愁ひを
平成二十三年二月二十六日
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あまり参加者が少ないのもさびしい...
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「Taenzerin von Izu」携えて峠超ゆ背に降りしきる夏時雨かな
平成二十三年六月二十一日
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父が独文を教えており、他大学の夏...
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追ひつけぬマラソン人を送りてし綿雪のごと山茶花の散る
平成二十三年十二月十九日
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こういうとき、「恋人よ」のイメー...
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かき乱す手の神ならね蒼穹に天馬の骨の離れ離れ溶ける
平成二十三年十二月二十七日
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揺らぎゐる炎見守りつ現世を掬へる御手の柔きことなと
平成二十三年十二月三十日
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黙しつつ大人の玩具たらむとすそも操り人形(パペット)に脳なきなり
平成二十四年二月十三日
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海の面に理詰めの君よ帆に帯びぬもの知らずして平らかにあれ
平成二十四年二月十三日
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いつの間に棘の生れしか鏡に映る覇王樹の訴へを聞く
平成二十四年二月二十四日
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紫苑は「訴」と「いつ」のどちらか...
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旅先のもみぢ伝ふる絵手紙にくれなゐ染まむ汝が思ひはも
平成二十四年六月二日
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「一枚の葉書きを君に書くための旅...
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裏切りの抜擢ゆゑと思ひしかばユダ光秀の安けからまし
平成二十四年六月二十七日
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「抜」と「ちかい」のどちらかを用...
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利他といふ呪を唱ふればリビドーのただよひ眠る蒼茫の果て
平成二十四年十一月二十三日
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『水平線』と『こと』のどちらかを...
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