光源氏さん
のうた一覧
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惜しけくも散りゆく花のうつろひにをさむる御世の流転を覚えむ
平成二十一年十二月五日
13
流転とは、迷いの世界で生き死にを...
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春の夜の夢はあやなし女文過ぎにし人の月のうつつに
平成二十一年十二月五日
8
うつつ(現)は夢の対義語。現に生...
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歌方は無心のままのほうが良い欲が絡めばすべて泡沫
平成二十一年十二月四日
11
無心とは、思慮の薄い・ねだる、の...
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言の葉はただ一瞬のひらめきに深く関わる事をつなげし
平成二十一年十二月四日
12
ある事柄・事象に関わる言葉を沢山...
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言の葉の意味を知らざる歌方に誠の和歌を贈るむなしさ
平成二十一年十二月四日
8
言は事と同義で、全ての事柄が強く...
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絶望の淵によどむるうたかたのしばしあはれぶ月のまれびと
平成二十一年十二月四日
9
歌の世界に憧れて、同好会や結社に...
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あやしきも歎きわたれしほど酔ひにうちとけゆくはため息ばかり
平成二十一年十二月三日
19
深みゆくうらばを隠す雪のなか諸行...
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ねむごろにのちの逢ふ瀬を給みしがいとふ憂き世は思ふ時なし
平成二十一年十二月三日
10
宵宵に君をあはれと思ひつつ人だの...
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川の瀬になびく花菱水隱れて人に知らねめ聲も聞かれじ
平成二十一年十二月三日
12
幾夜かは夢を語れしくれなゐの袖振...
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白露はみぎはの草に散りどまり今日のかぎりは何のかひなり
平成二十一年十二月三日
8
人知れず我やゆきやんしののめのう...
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天も地もあてにならざりほととぎす恨みはらさじ南無阿彌陀佛
平成二十一年十二月三日
13
なげかしき此の世の悪をなんとせむ...
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宿りせし花たちばなも枯れなくにいまはの月にただ鳴きつらぬ
平成二十一年十二月二日
22
心を照らす月の明かりよ…されどと...
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心のみ通ひし路は空に絶えうらみつらみに明け暮れぬかな
平成二十一年十二月二日
9
過ぎぬる夜の束の間の夢、この世に...
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今宵また月をあはれと思ふれどゆくへも知らず袖ぬるるのみ
平成二十一年十二月二日
12
草のかげりに夜露をかこつ、風の音...
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夕月夜うちてなびきし影もなく雲路に迷ふ聲聞こゆのみ
平成二十一年十二月二日
9
いたき心はかなしき雲に、しのびか...
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春風にみだれてなびくあや織りはおぼろ月夜の名を惜しまじや
平成二十一年十二月二日
8
山をのぞめど心はとげず、あかでも...
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身をまかす惑ひの舟の道しるべかくれなき世に髮はみだるる
平成二十一年十二月一日
13
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明け暮れの時は儚く過ぎゆきて名殘りの月の深きしじまよ
平成二十一年十二月一日
11
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とどめ置く定めもいづれゆらきたり身は流れ果て闇に消えゆく
平成二十一年十二月一日
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つかのまの夢を見ゆともむなしけり浮き世の闇に隱る月影
平成二十一年十二月一日
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