光源氏さん
のうた一覧
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哀しみの癒えぬ今宵の草枕土塊を追ふ犬が如しぞ
平成二十七年四月十九日
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散る花に無情の風や吹きつらむ土に還ると知れどわびしき
平成二十七年四月十九日
21
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今はただ落つる涙もかれはてて影をも見えぬのちの世を思ふ
平成二十六年十二月三十一日
14
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夕暮れに寄せてはかへる波もあるに雲居に隠る舟は見えざり
平成二十六年十二月三十一日
10
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なき人をしのぶる空に月もなくなげきを結ぶ緒とぞなりけん
平成二十六年十二月三十一日
13
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ほととぎすさらばさらばと別れゆく今見る夢をあとに託して
平成二十六年十月九日
13
「死のふは一定(いちじょう)、し...
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草枕仮寝の夢と語らへば終の別れを送るともしび
平成二十六年十月九日
10
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玉の緒のみだれを嘆く月の夜無常をさとす萩の上露
平成二十六年十月六日
15
「月」は「尽き」を暗示しておりま...
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こよなしき日陰の草のこころざしこと割く我は六道の辻
平成二十六年九月二十八日
7
折り句で「恋心」。『源氏物語』桐...
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あくがれの君すむ宮の野を行かばつるばみの衣聞こえ思ふる
平成二十六年九月二十八日
9
折り句で「秋の月」。『源氏物語』...
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なんでやねん早すぎるやろドカベンよ南海の鷹は浪に消えてしもた
平成二十六年九月二十七日
11
香川伸行氏の訃報を知りて…
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秋行けば紅にほふ曼珠沙華磐余の里の夜の罷り路
平成二十六年九月二十六日
10
大津皇子を偲びて…
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暮れ果つる嵯峨の庵をのぞむればかなしび極むけはひ覚ゆる
平成二十六年九月十九日
11
折り句で「草の陰」。 「日がす...
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さびしげな野路の篠原とぶらへば憂へ顔なる夜の露草
平成二十六年九月十六日
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近江の篠原は、平家終焉の地です…
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満州になどか咲からむイェライシャン終ひのゆふべに心残して
平成二十六年九月十四日
11
李香蘭(山口淑子)様のご逝去を悼...
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むなしきは河原で臨む果たし合ひ嘆き渡らふ利根の夕霧
平成二十六年九月十三日
9
戦後の映画「血闘・利根の夕霧」の...
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ゆふぐれに手向けの花を供へたる我が心さへあらばとうなづき
平成二十六年九月六日
13
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立ちなげく千鳥ヶ淵のほととぎす限りの花に身をふるはせて
平成二十六年二月二十七日
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水無瀬様の「たづぬべき花はいづく...
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儚さをたゆらに示す薄明かり声も涙もただふるへをり
平成二十五年十一月三十日
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本日は、亡き母を偲ぶ為、菩提寺で...
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くれなゐの屋島に染まる舟人の衣の袖は波に濡れつつ
平成二十五年十一月二十六日
9
水無瀬様の「舟人よ散るもみぢ葉の...
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