光源氏さん
のうた一覧
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かげろひしほつえの月を見やるほどしづる此の身に露は宿りし
平成二十一年十一月二十七日
9
「ほつえ(上枝)」に対するのは「...
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うたかたの時の流れに朽ちはてど日差しは今も庵にこぼれし
平成二十一年十一月二十七日
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「うたかたの」(泡沫の)は、泡沫...
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いつしかと君がたよりは月讀のあはき明かりにうつし我が身は
平成二十一年十一月二十七日
8
「うつし」は、移し・現し・顕しで...
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暁に雪うち散りしいみぢくも烈しくさへてあともとどめむ
平成二十一年十一月二十三日
3
忠臣蔵の名場面と云えば、やはり雪...
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うつろひて枯れ野で見やるまぼろしよ消えゆくままの露をうらみて
平成二十一年十一月二十三日
9
うつろひ、枯野、まぼろし、消えゆ...
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誰がために心なやます花薄ほのかに見ゆる面影立てし
平成二十一年十一月二十三日
11
面影は姿・情景のこと。歌論では、...
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咲きすさぶ月草の色うつろひて表も裏もたへだえの折り
平成二十一年十一月二十三日
9
月草は襲(かさね)の色目。表裏と...
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此の道にまことの花の習ひ受け惑ふ心に重ぬことわり
平成二十一年十一月二十三日
8
専門用語だらけであります…理解さ...
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暮れなづむ色香を折りし白露よ憂き身にかかる月の侘び謌
平成二十一年十一月二十三日
8
源氏花傳の第弐段なり…謌を詠みし...
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夕闇にまがへる菊のほど醉ひにさびしき夢をまだ見ぬと問ふ
平成二十一年十一月二十二日
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古代、菊酒は不老長寿・精力絶倫の...
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返らまじ君こそ我にくれなゐのけぶりにむせぶ衣手に染む
平成二十一年十一月二十二日
9
帰ってこない私を偲ぶあなたの袖は...
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あらましをいもにつげこそうつそみのえしも忘れね思ひもかねづ
平成二十一年十一月二十二日
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心づもりを恋人に告げてほしいと願...
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人知れず君がかたみになさむ身はみだれも知らずうちふせるのみ
平成二十一年十一月二十一日
9
あるもよし、なきもまたよし…咲き...
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おのが身をたむけて見やる手枕の袖にしのぶる君を思ひし
平成二十一年十一月二十一日
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定めなりしと笑みうかべ、別れを告...
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しら露と消ゆる我が身のあくがれぞ今宵の月に濡るるしづくは
平成二十一年十一月二十一日
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渡る河の流れ、水まさりなば、別れ...
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月明かり君が面影しのぶれどつぐむ袂は雲のかなたへ
平成二十一年十一月二十一日
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乱れなびきし風のなか、影は雲路に...
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たそかれに無常に寄せし有爲の聲結びも散りて色も終へゆく
平成二十一年十一月二十一日
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「新・月の雫」は、「忘却のかなた...
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月明かり手にたずさふは忘れ草我が身ひとつのものと知れども
平成二十一年十一月二十日
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親も子もかへりて見やる萩の月しのぶる影をつらぬきしほど
平成二十一年十一月二十日
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十六夜の深き契りを結び置き心のたけを月に宿せし
平成二十一年十一月二十日
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