敦希さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
青天に浮かぶ笑む口 既讀無視 昨夜の同じ面には搖れて
令和五年十二月二十二日
7
午後の青空に笑う口元のような ...
もっと見る
火の気のない家にこだます吾の咳と 隣地で喚く重機の足踏み
令和五年十二月十九日
10
流行りの感染症に捕まり しばら...
もっと見る
高鳴きに響き熟した甘き果が 速贄に託す来る春の糧
令和五年十二月十七日
6
大切なものにとても懸命な人がいて...
もっと見る
夢脱いで喉を漱いで潤す朝 褻とともに在る形ない現
令和五年十二月十五日
0
朝、夢から現実に戻るには 水が...
もっと見る
手袋を忘れたふりの手スタンバイ 入念に塗るリップクリーム
令和五年十二月九日
9
あざといな、笑 従来娘が使用し...
もっと見る
並木立 端の末つ子意地つ張り 散り終へたならば揃ひのすがた
令和五年十二月七日
6
黄色いイチョウ並木の葉は半分ほど...
もっと見る
絵本繰る歌詞おぼろげな子守歌 入り交じる母と天花粉の香
令和五年十二月五日
7
書店の児童書棚で手にした絵本 ...
もっと見る
霜月の曆捲るとき思い出す 赤衣の聖人有り無し告ぐ術
令和五年十二月一日
8
娘が小学校高学年のとき サンタ...
もっと見る
戻らんとその期を延べて時過ぎき 心離れなば詫びて畳まん
令和五年十一月二十九日
4
新しいことを始めたい、その前に ...
もっと見る
常磐木に塒を捜す冬の暮 道寄りせずに疾く帰れ鳥
令和五年十一月二十六日
8
何年も前に伸び放題の庭木を 無...
もっと見る
小春日の憂き他行の途 目路留む 明け暮れになき景の彩
令和五年十一月二十四日
4
上着を脱ぐ陽気の日に足どり重い社...
もっと見る
乙女座の性格 柔軟 頑固って 両方持ってる人なんているの
令和五年十一月二十三日
5
https://hoyme.jp...
もっと見る
ねっとりと食んではみ出る漆黒の熱に傷負い口の端舐めて
令和五年十一月二十一日
8
案の定、火傷したけど ホコホコ...
もっと見る
頬染めた囁く詞と冬茜 指絡め伝う君の温もり
令和五年十一月十七日
8
歳が明ければ卒業カウントダウン ...
もっと見る
宵過ぎて濡羽の川面に映ゆ燈 色滲むさまは貫けぬ標
令和五年十一月十五日
5
振れてる 後戻りに不整合、行き...
もっと見る
業終えて鎧と身運ぶ怠い脚 湯に崩れ溶ける呑み込んだ言葉
令和五年十一月十四日
5
あの場であれ言ってたら?とか ...
もっと見る
汗ばんで窓開け風呼ぶ三日前 ストーブ出してシチュー煮る今日
令和五年十一月十二日
7
寒いのは苦手 加湿器も出さない...
もっと見る
ほの光る月に背きて眺むれど 狩人に傾ぐ目見冷め弛む
令和五年十一月五日
10
君のことは目で追わない 夜更け...
もっと見る
望月に昨夜の語りは忘れなむ 缺けゆくに任す想ひ細ればや
令和五年十月三十日
6
君には話し過ぎた 昨日の話は忘...
もっと見る
際なれど待ち難に望む宵待月 清けし影の見透かす衣嚢
令和五年十月二十九日
5
満月を待ちわびながら 夜毎望む...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
>>