敦希さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
陽浴びせるまだ若い色のブルーベリー 稔りゆくならいつか香れよ
令和六年七月十七日
9
本物の実ってほぼ匂いがしないね ...
もっと見る
紺青の夏草茂る堤にて快音に沸き吹鳴に止み
令和六年七月十日
12
強豪校と当たる3回戦、昨夏のこと...
もっと見る
メルカリで売る服一度着ただけの 味噌つけやがって 振られた二日後
令和六年七月一日
8
行動する気力があるだけマシか ...
もっと見る
雨音と紛う空調 風は無い 窓の開かない鈍色の城
令和六年六月三十日
2
在宅勤務中心の本社は 在籍人数...
もっと見る
下の句が填まらずふた駅歩く帰途 言の葉およぐ日の長い空
令和六年六月十四日
13
もう夏至が近いのですね このま...
もっと見る
雨待ちの庭に咲き初むねじばなは 空を案じて螺旋を揺らす
令和六年六月九日
12
雨の季節は憂鬱なことが多いけれど...
もっと見る
諭し詫び明日の台詞の支度する なんだかほろり中吊りの笑み
令和六年六月一日
10
異文化の新人に「日本では」の ...
もっと見る
角が刺す痛みざらざら溶け早く 舌に名残の甘みは愛し
令和六年五月二十一日
7
目下恋愛中の人は身近にいるけど ...
もっと見る
出づ色に衣染めしか花のころ 君想ひ離れぬ迎ふ季節も
令和六年五月十七日
9
昨年、ある歌人に送った歌です ...
もっと見る
その意味を問われ答に窮すれば止め時と思え非合理な掟
令和六年五月十四日
6
あたりまえを疑え、とかよく言われ...
もっと見る
神楽舞へ 衣裳與り狼狽へる 御子に捧げし舞まだ拙く
令和六年五月十二日
6
初期研修を終えた新人が、この ...
もっと見る
囀を聞かず去く春 聞けぬなら花もう一度濃緑の郷
令和六年五月二日
1
他のひとへ捧げる歌なんて 聞き...
もっと見る
明け空と似た色の夕べ星出づる 時経り人の掬びに酬いる
令和六年四月三十日
13
4月は娘の生まれ月でした 明け...
もっと見る
幼きは花の盛りもゆく末も思い至らず蜜舐めつ捨て
令和六年四月二十四日
12
ツツジは葉の緑と花色の対比が鮮や...
もっと見る
浅緑小さな手ひらくいちょうの葉 陽を掴もうと競い繁れる
令和六年四月十三日
14
職場から見える芽吹き始めの銀杏は...
もっと見る
花あかり朧眉月傾ぐころ 散りゆくに紛れ今宵逢はむや
令和六年四月十二日
8
一緒に下校していた川べりと 今...
もっと見る
みどりごが夢醒めの欠伸したような 柔く潤う花の香の庭
令和六年四月八日
13
庭で咲く黄色のフリージアは 大...
もっと見る
縄解いて川下る船を送る岸 漕ぎ出しの声は「いってきます」
令和六年四月四日
11
進学先の入学式へ 子に関するセ...
もっと見る
先達の鬣が落とす金の粉 轍を擦る者をも光らせ
令和六年三月三十日
8
この3月は周りの人にとって何等か...
もっと見る
濃厚なプリンの甘さ引き立てる 嫉妬で焦げたカラメルの苦味
令和六年三月十七日
14
妬いたり妬かれたり 密な仲の若...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
>>