音蔵 雅秀さん
のうた一覧
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どんよりと 厚き雲垂れ 低気圧迫りてほどなく 嵐来るとか
令和八年六月二十一日
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帷降り 窓辺に寄れば 賑やかに蛙合唱 声ふり絞り
令和八年六月二十一日
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人により 絶滅復活 トキたちは赤き面で 佐渡の空舞う
令和八年六月二十一日
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薄紅の 翼広げて 赤き顔佐渡の里山 トキの夕映え
令和八年六月二十一日
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斜面故 草刈り車 逃れしや白きヒメジョの 並びて揺れる
令和八年六月二十日
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痩せてるな 餌が無いのか スズメ等よ辛いものだな 生きてゆくのは
令和八年六月二十日
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突に来て 吾を巡りて ひらひらと黄色き蝶の 天上に消ゆ
令和八年六月二十日
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雲海の ごとく広がる もみじ葉の紅一色 染まりそよめく
令和八年六月二十日
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山肌に 棚田広がり 水張れば夕陽の映えて 絶景になる
令和八年六月十九日
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水鏡 雪をいただく 富士の山静かに広がる 水面に魅せる
令和八年六月十九日
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朝霧の 辺り一面 朧げに幻想的な 絶景となる
令和八年六月十九日
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上がれども スッキリとせず 薄墨のどんより覆う 梅雨空模様
令和八年六月十八日
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ベランダに 虫の骸の 横たわる全うせしや 玉響の生
令和八年六月十八日
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雲描く 墨絵濃さ増し ポツポツがにわかに激化 一面煙る
令和八年六月十七日
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刈り残る ただ一輪の ヒメジョオン広き空き地に 戸惑い揺れる
令和八年六月十七日
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小夜中に 次々響く 蛙声まるで互いに 競い合うごと
令和八年六月十七日
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あの鳥は 何ぞと双眼 探す間に早や姿無し 何を急ぐや
令和八年六月十六日
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解れども 巣を張るクモも 生きるためそれでありても 室内はダメ
令和八年六月十六日
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コンクリを 割りて芽吹くや 緑葉の羨ましかな 生きる力の
令和八年六月十五日
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揚羽ゆく 黒き大羽 ゆらゆらと風を操り 華麗に舞いつ
令和八年六月十五日
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