久迷仙人さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 燃えさかる心の炎冷やせよと 木々にそぼ降る春の雨かな 令和五年四月十五日 11 毎日爆発的な成長の只中にいる木々... もっと見る
- ネギ坊主 背丈揃つた大軍團 隣國軍も恐るに足らず 令和五年四月十三日 7 春の好天の日、ネギ坊主の畑を見つ... もっと見る
- 子供らの巣立つた家にツバメ來る 南の國の風を運んで 令和五年四月十日 11 子供達が巣立って静かな家にツバメ... もっと見る
- 暇人のイマジン寄せるサイトなら 吾は一押しうたのわの會 令和五年四月九日 10 とっくに退職し昨年後期高齢者組み... もっと見る
- 時折に卒塔婆の拍手眞虚鈴 相模の國の春の黄昏 令和五年四月七日 7 私が虚無僧尺八曲の真虚鈴を献笛し... もっと見る
- 五千歩のスマホ記録を殘したく 小雨の中を今朝も出かける 令和五年四月六日 9 出かけるまでは気力不足です。特に... もっと見る
- 老媼居ぬ春爛漫の空屋敷 代はりに吾が花の香受け取る 令和五年四月五日 6 花好きのお婆さんとよく立ち話しを... もっと見る
- 川底の花大根は悟り人 先を氣にせず滿開の花 令和五年四月四日 9 お釈迦様は人の苦悩は頭の空想能力... もっと見る
- 古を諏訪の社の神々に 問へど空しく春の風吹く 令和五年四月一日 16 諏訪地方は地質学的にも歴史的にも... もっと見る
- 丹澤の峰の白馬待つ吾に 今年は無理ねと山笑ひかけ 令和五年三月二十九日 6 丹沢の白馬は今年も降臨してくれな... もっと見る
- 人の云ふ笑ひは同じ笑ひでも 人は顏から山は足から 令和五年三月二十八日 12 曇天続きの相模地方ですが、丹沢山... もっと見る
- 追ひ越しの乙女の香り春の宵 自轉車道にしばし漂ふ 令和五年三月二十六日 9 春の黄昏時の散歩道、後ろから自転... もっと見る
- 禪僧もかなはぬガマの長坐り お寺の庭にはや半世紀 令和五年三月二十五日 7 子供を背負ったガマの焼き物、寺の... もっと見る
- 都をば忘れて鄙の道に咲く 花は昔の采女なるらむ 令和五年三月二十四日 12 野辺の道にひっそりと清楚に咲く都... もっと見る
- 自立とは親捨てなりと悟りたりあの世の迎え間もなく来るころ 令和五年三月二十四日 8 人生の最終ラウンドに入り、自らの... もっと見る
- 若狹なる三方の湖の虹の道永久に傳へるふるさとの唄 令和五年三月二十三日 9 若狭湾の三方五湖を見下ろす梅丈岳... もっと見る
- 相合の傘ゆれてゆく朝の道廻り角まで窓邊で見送る 令和五年三月二十二日 7 仲良しさんお二人、いっしょに出勤... もっと見る
- 東雲の相模の國の高空を二羽の雁行く羽根を揃へて 令和五年三月二十一日 7 きっと仲良し雁夫婦なんでしょうね... もっと見る
- 腦震盪心配ないねキツツキ君先祖傳來石頭 令和五年三月二十日 1 キツツキ君をからかい過ぎたかも。... もっと見る
- 誰宛か森の小道の落し文初戀人をひたすらに待つ 令和五年三月十九日 10 意中の人に早く拾って欲しいですね... もっと見る
