大河千紋さん
のうた一覧
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くれなひに染まる粉雪 吾妻路は季節はづれの桜散りけむ
平成二十二年三月十七日
15
鎌倉の大銀杏が倒れたと聞いて。
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染み付いた癖はなかなか抜けなくて今夜もテレビに愛想笑いだ
平成二十二年三月十六日
9
こんな人生をお愛想。
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ささがねの雲居はるかな雷神の百伝ふ音や千代に響かむ
平成二十二年三月十六日
4
雷鳴を「音」と呼ぶのもなぁ…(´...
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無菌室から旅立っていく僕たちのひとみが真っ赤に滲む夕焼け
平成二十二年三月一日
6
学生時代には学生なりに辛かったり...
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菜の花のころもふりつつ凛として逝く身惜しまぬ君忘れめや
平成二十二年二月二十一日
2
「なごりゆき」自体の意味を込めた...
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屈斜路の寂とたゆたふ十六夜の凍ばれて咲くや霜の華々
平成二十二年二月十七日
8
屈斜路湖(くっしゃろこ)の霜の華...
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行方など聞いてくれるな望みすら果ててしまった名も無き歌人
平成二十二年二月十日
18
歌会『折り句「雪の花」』に投稿し...
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雪里の夜ゆく乙女の墨染のころも色褪せ星霜ぞふる
平成二十二年二月六日
9
9月に行った場所へまた旅行。田舎...
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許されぬ君との逢瀬の残り香にはせる想ひを何とや言はむ
平成二十二年二月六日
6
折句ってこういうので良いんでしょ...
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老ひらくの恋とやいはむ羅生門ふける御髪もちり芥川
平成二十二年一月三十一日
7
ふける=老ける・耽る ちり=散り...
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果てしなく降る細雪野に臥せばほのかにぬるし夢うつつかな
平成二十二年一月十五日
8
ぬるし=「いい加減である」とか「...
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初春の鶴が音八千代に響きなむいやさす竹の君に幸あれ
平成二十二年一月二日
8
あけましておめでとうございます。...
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古き良き年の終はりの三十一日降る白雪のいや重け汝が歌
平成二十一年十二月三十一日
6
大伴家持『新しき年の始めの初春の...
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忘我せよ 今宵も真理と踊り狂うディオニューソスが君の手を引く
平成二十一年十二月十七日
7
赤い靴を履いて
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雲間からさやけき光の注ぎゆく絵画のように君は佇む
平成二十一年十二月十二日
7
レンブラント現象とも言うとか言わ...
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いとどしく夜ごと崩ゆる歎きだに知らぬ子はなほつみ重ねゆく
平成二十一年十二月七日
4
光源氏様『いとどしく賽の河原の石...
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よろづ世は古今千載金色の葉末に花と咲ける詞を歌詠みに与ふ
平成二十一年十二月六日
9
すべての歌詠み人へ敬意を込めて。...
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夕闇の道なき道にぞ灯りたる紅葉を散らせし君の横顔
平成二十一年十二月二日
3
平手打ちとかではないつもりです。
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恋ひ死なばツバメとなりて君の目にサファイアの如き幸福を届けむ
平成二十一年十一月三十日
7
崇徳院『恋ひ死なば鳥ともなりて君...
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人生の汚点で描いたモザイク画 君の顔さえ思い出せない
平成二十一年十一月二十四日
4
うーん。
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