凌霄花さん
のうた一覧
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秋近し夕べに妖し古都の香に朱に舞いおつる凌霄花
令和四年八月十四日
13
あくまでも私観にすぎないが…「凌...
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すなぼこり巻き上げバスの走りゆく昭和の残る町のぬくもり
令和四年八月十三日
11
海沿いの小さなこの町は、未だに舗...
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夏枯れの野に出たちぬすすき穂のおいでおいでに誘われてみぬ
令和四年八月十一日
11
蒜山三座の夏姿も涼しい高地には、...
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夏草の茂るに任せたあずま屋の夜空に音して枝垂れの柳
令和四年八月十日
11
このあたりも知らぬ間に空き家が点...
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淡墨の吉備の小富士を借景に鬼ノ城茶会は萩江戸絞り
令和四年八月九日
8
鬼ノ城は、今は観光用に整備され一...
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付き纏う梯子外された不快感濡れて帰ろう駅までの道
令和四年八月八日
7
一週間に一度三回の講座…講師はか...
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茜きす瀬戸の夕凪影染めて出船入り船下津井港
令和四年八月七日
10
昔ほどではないけれど、下津井港は...
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老いの坂登る一歩に掛け声を下津井節でリズムを刻む
令和四年八月六日
9
もう半世紀以上も昔昔のことなのに...
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雨すだれ降ろして鬼ノ城大あくび柴栗落ちる秋待ち遠し
令和四年八月五日
9
夕立きて少しは風も涼しく感じられ...
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鰐の棲む太古の伝え今に見る紺森の丘幼なの鰐に似て
令和四年八月四日
7
太古の昔々…波穏やかな瀬戸内海に...
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チャイム鳴り返事返せど身の重さ足の運びに掛け声つけて
令和四年八月四日
9
15分くらいの昼寝が理想だともの...
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ひたひたと迫りる老い受けて立つ珠算二級の自慢の腕で
令和四年八月三日
9
珠算、暗算かなり得意な方であった...
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さながらにスイッチバックの形して右に左にギザギザのぼる
令和四年八月二日
10
下道から拙宅まではかなりの角度で...
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顔二つ複数枚の舌を持つ異様の生きもの牛耳るこの国
令和四年七月三十一日
10
へし切様の「紋次郎」のお歌に共感...
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山城の稜線近く一際に尾根美しく神の鎮座す
令和四年七月三十一日
10
鬼ノ城城門あたりからの遠景は実に...
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音読は老化防止の旗手と聞く台詞よろしく抑揚つけて
令和四年七月三十日
9
この歳になると… 老化防止に効...
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泣く泣くも勝てなかったね歌留多会リベンジ誓った遠い夕焼け
令和四年七月二十九日
9
昔々、我が母校の恒例行事…百人一...
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昏れなずむ夕景優し吉備あかねはるか鬼ノ城夕餉のしたく
令和四年七月二十八日
10
慌ただしい昼間の喧騒もどこへやら...
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かの国が笑えないほど政治家の卑しささもしさ民度の低さ
令和四年七月二十七日
8
呆れてしまうと同時にこの国の未来...
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とりで山 名付けて「ふむっ」と 悦にいる旗指し物の 様なる木立ち
令和四年七月二十七日
7
県境の明地峠を越えて国道180号...
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